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いしい食堂でお昼を食べて、人のいない岩場で小魚たちと戯れた後は、パパ一人で一眼レフを引っさげて散歩へ出かけた。
なにしろ四方八方どこを見ても、青々とした夏の空に透明の輝く海、眩しい緑が溢れているんだもの。
▲ ライフセーバーさんたちの基地のあるところから、北側の洞窟。
▲ こちらが南側の岩場。
▲ 遊泳範囲のブイと人工の浮島。
▲ 浮島から戻るママちゃんと次女。こう見えて水深はけっこうある。
▲ 南の岩場のさらに南にも海岸はつづいている。
▲ 巨大な奇岩が目を引く。『真夏の方程式』のラストシーンで湯川教授と杏ちゃんが語りあうのはこの岸辺だったか。
奥に見えるのは堂ヶ島。ここからクルージングや洞窟巡りの舟が出ている。
こちらのほうが風情があって景色も美しいけど、ライフ・セーバーもおらず遊泳禁止となっている。
海パンにビーサン姿で一眼レフを抱えてうろうろしながらあちこちシャッターを切っていたら、駐車場のおっちゃんに話しかけられて、猛る太陽の下でしばらくいろんな話をした。
写真は趣味で、ブログに載せているのだということがうまく伝わらなくて、プロのカメラマンかライターだと信じこんでしまったのだけれど、まあ面倒なのでそういうことにして、旅先のたゆたう会話を楽しんだ。
よく日に灼けたおいちゃんの皺だらけのとろける笑顔も撮っておけばよかったな。そういうところがアマチュアだっていうんだ。
⬇️ エントリー機だけどそうは思えないほど本格的で気に入ってる9000D。このズームレンズ一本でなんでも撮れるし。
▲ 北側の洞窟はやっぱり絵になる。奇妙な形の岩と生い茂る樹木の緑、さらにその奥につづく秘密の入り江が神秘的だ。
▲ 洞窟の脇には階段が設えられていて、先の丘の上へ登れるようだ。
▲ かなり長距離のハイキングコースみたいだけど、この季節にはちょっと厳しいかな。
ともあれいけるところまで登ってみよう。
▲ 差しこむ陽光の角度がちょうどいいのか、海底がクリアで美しい。
▲ すでに全身汗だくなので、飛びこみたい衝動に駆られる。
▲ 南側の岩場を望む。すこし移動するだけで風景って劇的に形を変えるね。
▲ さあ、登っていこう。
▲ すこし上がったところから見おろす洞窟の入口。
木々の隙間から覗くと探検気分が盛りあがってくる。おいちゃんは『グーニーズ』に憧れてた。
▲ 駿河湾から太平洋を望む。
▲ 森のトンネル。
▲ 降りたらもう一度ここに入ろうっと。
▲ おや、ここにもベイン(特殊部隊)がいるぞ笑。
⬇️ つづく……。
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