2017年9月29日快晴。ママちゃんと日帰り登山。神奈川県相模原市にある石老山(せきろうさん)。標高702.8m。茅ヶ崎から車で圏央道「相模原」インター経由で1時間くらい。
ここ低いんだけど、デカい岩がゴロゴロ、アスレチックみたいで楽しかった。
相模湖病院ていうところの駐車場の一部が登山客に開放されているので、そこから入山。駐車場のすぐ横から登山道がはじまる。
▲ ここはずっと水が豊富で、渓流の音が心地よい。
▲ 序盤は登山道にちょろちょろ水が流れていて、ちょっとした沢を登っていく感じ。
▲ すんげえデカい岩がゴロゴロしてる。
▲ 足場が滑るから気をつけて。
▲ ここはずっとコケが濃くて美しいんだ。
▲ 巨岩にもうっそうと茂ってる。
▲ 中腹に顕鏡寺(けんきょうじ)ってお寺がある。トイレもあるよ。
▲ 顕鏡寺の岩窟。ここにお坊さんが住んでたんだって。スゲえな。中は暗く涼しい。
▲ 眺望はあまり望めない山だけど、たまに相模湖を見下ろせる。
▲ これが山頂。あっけないほど森の中で開放感は皆無。
▲ 標高700mだからね、のんびりでも1時間半くらいで登れちゃう。
▲ 登りは岩岩岩だったけど、帰りはずっと森。ジブリっぽい。
▲ 緑のトンネル。歩いてるだけで気持ちいい。充電される。
▲ ここはけっこうな傾斜とゴツゴツの岩。
▲ こういうクライミング的なポイントが随所にあってなかなか楽しい。
▲ 麓らへん。ここはすごく綺麗だったんだよなあ。コダマがいそうだった。
▲ キャンプ場へ降りてから、スタート地点の駐車場まで車道を進む。
車道とはいえまわりは濃密な森なので歩いていて楽しい。
唐突に暗い森から太陽の下に出ると、井上陽水の「少年時代」が脳内で再生される。
▲ ところどころ、いろんな花が旺盛に野生してる。このへんから脳内音楽は森山直太朗の「夏の終わり」に。
とにかく静かな田舎道。幼い頃育った大月を思いだしたな。
石老山は、標高こそ低いものの、岩場がなかなか壮観で、登りも下りも楽しいので、子どもにもいいかもね。
もう少し秋めいたら、また違う様相を見せてくれそうだ。