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前のサッカー国際親善試合、対オランダ・ベルギー戦では、大幅な選手の入れ替えが功を奏して、日本代表は生まれ変わったかのように輝きを取りもどした。

ということでワールドカップ2014ブラジル大会を来年に控えた年末に、サッカーファンがああだこうだと議論するためにも便利な、自由にフォーメーションを作成できるツールを見つけたので紹介したい。

 

ググってみると、フォーメーション画像を作成するツールやアプリはけっこうたくさんあるらしいのだが、画像の完成度や手軽さなどの理由から、僕はこの『My Formation』というツールを使わせてもらった。

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操作は非常にシンプル。フォーメーションの配置を選択して、各ポジションに選手名を入力、各々のポジションをドラッグ&ドロップで微調整することもできる。決まったら「ブログパーツのソースを表示」ボタンを押し、ソースをコピーすればブログに貼ることができる。

僕が考える日本代表2014

ということで、僕もブラジル大会に向けた日本代表のスタメンを考えてみた。

ワントップは、今後ますます本田や香川とのコンビネーションのレベルアップが期待できる柿谷がやはりくるだろう。大迫の台頭もいい刺激になっているだろうし、もちろん相手や時間帯によっては大迫も充分使える。

トップ下の本田圭佑に関しては今のところ言うことはないだろう。どれだけ調子が良くてもマンUではルーニーがいてはトップ下に入れないように、香川真司にはまだ絶対的な信頼とスター性が備わっていない。

ということでシンジは左でガンガン攻めてもらうとして、右は大久保嘉人。Jリーグ得点王というのもあるけど、以前スタジアムで見た一人だけ別次元のスピードはいまだに忘れられない。岡ちゃんより魂がある気もする。

キャプテン長谷部は悪くないけど、山口蛍のクレバーさはとても魅力的。親善試合でもやったように、蛍を軸に前半は長谷部、後半から遠藤というのもおもしろいだろう。

ダブル酒井の台頭も目立つサイドバックだけど、まだまだ長友と内田の立場は揺るがない。

吉田麻也と今野も順当に。森重も悪くなかったけど、他に国内でいい選手はいないのかな。デカくてクレバーなCBもほしい。ポジションはともかく駒野は控えに入れておいたらいいと思うんだけど。

キーパーはオランダ戦で活躍した西川周作で。川島はどこがどうというわけじゃないけど、総合的にくすんできた感がある。あと日本代表には、背番号「1」を背負ったキーパーは一度もワールドカップに出られていないというジンクスがあるんだよね。

さてさてもういくつ寝るとワールドカップですよ、とりあえずこのフォーメーションツールが楽しいので使ってみてください。

本田圭佑が持っていて、香川真司が持っていないもの。 | CLOCK LIFE*