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現代人の頭の中は、だいたいパンパンだよね。エブリデイ・カオス。毎日入ってくる情報量多すぎ。

瞑想すると、頭の中が整理されるし、心も安らかになる。不安と迷いがなくなる魔法って言ってもいい。

だから最近は先進国でも瞑想が身近になってきてるんだけど、ライフハッカーでまとめられていた瞑想ガイド20がとってもわかりやすかったので、さらにやりやすいように6つのコツにまとめてみたよ。

初心者がうまく瞑想をつづけるコツ

1.2分間だけやる

まずは2分間、目を閉じてボケッとするところからはじめるといいよ。

マンダラを唱えるとか心を無にするとか考えなくていいので、目を閉じて、入ってくる情報をシャットアウトして、現実から離れてみる。

もうそれだけで違うから。たった2分でも考えることをやめると、ふだんオレらはいかに目の前の現実に追われているのかわかるよ。

2.毎日朝一番にやる

朝は忙しいけど、忙しいからこそ1日のスタートを切る朝に瞑想をやるといいよ。

忙しいってことはまさに目の前の現実に追いまわされて「本当に大切なこと」を見失ってるってことなんだから、一度じっくり目を閉じて、心を安らかにしてみる。たった2分でいいんだから。トイレでふんばりながら目を閉じてみなさいよ。

時間がある人はやっぱり朝さんぽがオススメ。オレもモヤモヤしている朝は必ずさんぽするよ。冬は寒くてイヤだけど帰ってきたらこころもからだもポカポカ。

3.やり方を気にしない

たぶん瞑想が続かない人は「正しいやり方」を気にしすぎな人。オレもそうだった。

座る場所とか環境とか、子どもがうるさいとか寒いとか熱いとか、なかなか心が無にならないとかああだこうだと気になるかもしれないけど、最初はホントそんなんどうでもいい。

っていうかそういう「正しくできない時期」こそ大事なわけで、「とりあえず2分間目をつぶって現実から離れよ〜」くらいの軽い気持ちでええがな。何にせよみんな力みすぎ〜。

4.呼吸を数える

これいいね。オレは本で読んで「オーンナームスバーハー」とかマントラ唱えてたけど、なんか違うっていうか(笑)、エキゾチックすぎて微妙だったんです。

息を吸って「1」と数え、吐いて「2」と数え、10になったらまた1からはじめる。

これに集中するだけでずいぶん思考が静かになるよ。なーんも考えなくていい。ただ、数える。

5.心に出てきたものをただ見る

これ、いちばん大事なところ。必ずテスト出ますよー!

「雑念を流して心を無にする」を目的にやると、イライラしてきます。だって雑念なんて際限なく出てくるんだもの。

怒りや不安、エロい妄想、終わりなき欲望などなど、強大な雑念がバンバン出てくるのを無理やり追い出そうとすると失敗します。

まずは呼吸に意識を戻すこと。呼吸やマントラに集中して、雑念を流すんだけど、それでも流れないときはいいの。無理やり流さなくていいから、

「うんうん、オレってゲスいな〜、これはとても他人様には言えないな〜、くっそムカつくぜ〜」

って「ありのままの自分を受け入れてあげる」の。

そうやって自分の中に在るものを認めてあげてはじめて、脳がデフラグされて、クッキーの箱の中身が整って、心が安らかになっていくから。

まとめ:まずは現実から離れる時間を持つところから。2分でいいんだもの

瞑想はハマるとやみつきになります。

だって目を閉じて座ってるだけで不安が消えて頭がスッキリするんだもん、こんな楽ちんな魔法ないよね。

でもある程度できるようになるまでは、まずここにまとめた5つのコツだけやってればいいと思うよ。

「2分じゃ足りない!もっと長くやっていたい!」って思ったらもうけもの。

次は時間を増やして、より深いやり方を知っていけば、どんどんどんどん頭と心が整理されるから。

より深い瞑想法とソースはこちら⇒ 瞑想で自分の心を理解し自由になろう。初心者のための瞑想ガイド|ライフハッカー