「くっ!時間が足りないっ!」
ここ最近の僕の頭に、度々浮かんでくる言葉だ。
2014年は仕事もプライベートもひとつ上のレベルに躍進できるように、平日も休日も、朝起きてから寝るまで、すべての時間を徹底的に管理している。
けれど一ヶ月が過ぎて、少しずつほころびが見えはじめてきたのだ。
仕事や対人のストレス、肉体的疲労などが蓄積しはじめると、計画通りにことが運ばなくなってくる。
けれどこれは、ホリエモン風に言えば想定の範囲内。むしろ予想的中と言ったところだ。
僕の計画では、平日にはリラックスの時間がほとんどない。
朝のブログ執筆と作業の後の約二十分と、ランチ後の十分、夕食時に家族と会話をするとき以外は、FacebookやTwitterでのやりとりも含めて、すべては定められたルーチンタスクだ。
たとえば入浴時には、半身浴をしながら十五分間、本を読んでいる。一日で他に読書の時間が取れないから。
夕食を食べたらすぐに日刊ブログを書いて、更新して、日次レビューを終える頃には、もう就寝準備の時刻になっている。
家族との団らんが、夕食時しかないというのは寂しい気もするけど、世の中には早出や残業ばかりで家族とほとんど会えずに働いているパパだってたくさんいる。
とはいうものの、やっぱり時間がない。
定められた時間に、積極的にタスクをこなす余裕がない。
余裕がなくなると、予想外の出来事や家庭のトラブルに対応して、許容する余力がなくなる。
こうなると、例年の僕なら、まずこう思う。
「やっぱり僕の計画には無理があったのかもしれない……」
そしてせっかく定めたルーチンタスクを、少しずつなし崩しにしていって、結局は計画そのものをいつの間にか放棄してしまうのだ。
けれど今年は、年の初めに決めた。心技体のすべてをバランスするのだと。
とは言っても、時間や心や肉体の余裕がなくなってきてるのは確かだ。
かといって、ブログやランニングやせっかく続いている日刊やその他の良習慣を放棄してしまっては元も子もない。
さてどうしようか。
今朝ランニングをしているとき、それでも一筋の光が差した。時間がなければどうすればいいのか!
つづく……。
明日もいい一日を。チャオ!
2014年1月29日午後6時26分。リビングのソファにて。明日は久しぶりの早出なので今日は早飯。ぼかあ野菜炒めがいちばん好きだなあ、とか思いながら。
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