メチャクチャ気に入ってるシュラフマットを紹介します。
僕もキャンプを始める前は、シュラフ(寝袋)の下にマットなんて敷く必要があるのだろうか、なんつーことを思っていたわけですが、これ絶対必要なんです!
アウトドア慣れした登山者やオートバイ野宿旅をする人たちが、なぜこんなかさばる物を背負っているのか。というか、これがあるとないとでは、睡眠の質がぜんぜん違う!体力を必要とするハードな旅をする人ほど、休養の重要性を知っているから、ちゃんとしたマットでしっかり眠るんですね。
サーマレスト Zライトを選ぶべき3つのポイント
1.折りたたみ式がメチャクチャ便利!
シュラフマットは、空気を入れるインフレータブルタイプと丸めたり折りたたんだりして収納するタイプがあります。インフレータブルは空気を抜けばとても小さく収納できるので登山者なんかに向いているけど、火花や傷で穴が開いちゃうと使い物にならないのが難点。あと膨らますのめんどくさい。
対してマットタイプはかなりかさばるけど、すぐに使えるしけっこう頑丈だからわりと乱暴に扱える。よく見かけるのは、ホームセンターなどでも買える銀色と水色のロールマット。なんだけど、このサーマレストはアコーディオン式に折りたたむタイプなんです。
しっかり休みたいので、長さが183cmあるレギュラーサイズを選びました。
自分の好きな高さに折りたためるのは、使ってみると本当に便利。収納するときも小さく丸める必要がなく、ぱぱっと折りたたむだけなのもうれしい。
2.寝心地がハンパない!
この独特の凹凸をちょっと触ってみればすぐにわかるんだけど、これ寝心地がハンパないんですよ!厚さは2cmくらいしかないのに、クッション性が抜群なんですね。ムアツ布団っていうんだっけ、ああいう構造のおかげなんでしょうか。
もちろん空気を入れるインフレータブルのようにふかふか、というわけにはいかないけど、しっかり眠るのに充分なやわらかさ。というかむしろ、ふわふわしちゃうインフレータブルよりも適度な硬さがあっていいかも、と思われるほどの好感触です。
3.スタイリッシュで人に見せたくなる!
僕がイエロー好き(オートバイもイエロー・好きなサッカーチームはドルトムント)だというのもあるけど、デザインがスタイリッシュなんですよねこれ。
まとめ
ファミリーキャンプでは、コールマンのテントマットを敷いているんだけど、これだとちょっと薄すぎて荒れ地では背中が痛いんですよね。
サーマレストなら、快適なシュラフマットとしてはもちろん、ちょっとしたレジャーシートとしても荷物置き場としても、様々な用途で活躍してくれます。長さも何種類かあるので、自分に合ったサイズを探してみてくださいね。
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