乱暴に扱える手帳を探していたら、クールなのが見つかったので紹介します。
以前愛用していたモレスキンより、いろいろと使いやすい。
『トラベラーズノート』は、その名の通り旅行者のための革の手帳。シンプルで無骨なデザインが気に入ったので、尻ポケットに入るパスポートサイズを購入しました。
トラベラーズノート パスポートサイズ
▼ 裏表紙には「MIDORI MADE IN THAILAND」の刻印が。
▼ 革製iPhoneケース「Abicase」と並べてみる。すごくいいね。
▼ リフィルはこうやってゴムバンドで留めるようになっていて、別売りのオプションをいろいろ挟めるのもこの商品のウリ。
▼ トラベラーズノートということで、いろいろ書きこめるようになってる。僕は書かないけど。
▼ うつぶせに開いたところ。まだ使いこんでないのにすでに革の風合いがいい感じだ。
トラベラーズノートのグッドポイント3つ
1.丸められるので、尻ポケットに入る。
これを買う決め手になったのは、ノートカバーが曲がるところ。ハードカバーのモレスキンと違って、これなら尻ポケットにも突っこんでおけるし、革なので壊れる心配もなくて、なにかと便利だ。
2.リフィル追加で半永久的に使える。
モレスキンは使いきったら新しく買い直さないといけないけど、トラベラーズノートはリフィルを追加することで半永久的に使える。ふつうのノートだけでなく、カレンダーやポケット付など様々なリフィルが用意されているので、自分好みのカスタマイズも楽しめるだろう。ちなみに僕はジッパーポケットのリフィルを使ってるんだけど、名刺とかカードと入れるのにすごく重宝してます。
3.カッコイイ!
最大のポイントは、見た目がクールだってこと。インディアナ・ジョーンズの手帳はモレスキンだという話があったが、デザイン的にはトラベラーズノートのほうが彼のスタイルにはよく似合う。こういう毎日身につけるものはスタイリッシュであってほしいよね。見せびらかしたくなるぜ。
パスポートサイズに合うペンを探してみた。
▼ 革製のクールな手帳なので、そのへんのボールペンじゃかっこよくない。ということでクロスのゴールドカラーのボールペンを差してみたけど、頭が飛び出すぎてダメだねこりゃ。
▼ 愛用のモンブランの万年筆は見た目もサイズもチョウドイイ!けれど紛失がコワイからやめとこう。
▼ そうだ、こいつがあった。モレスキンでも使ってたSIERRAの小さなボールペン。
▶【SLIP-ON】スリップオン SIERRA/シエラ 木軸ボールペンS WBP-3501 ナチュラル
▼ 手帳にチョウドイイサイズながら、本体が鉛筆と同じ木製の六角形をしていて、とても書きやすいんですよこれ。
まとめ
モレスキンはゴツゴツしていてだんだん持ち歩かなくなっちゃったんだけど、トラベラーズノートはぐにゃりと曲がってくれるので、いつでもジーンズのケツポッケに入れて持ち歩いてます。
あとモレスキンより優れてるのは、ペンを差したりカードや紙を挟んだり、けっこう強引に形を変えて使えるところ。まさに乱暴に使える相棒な感じです。
ちなみに僕はけっこう書きこむのでリフィルがすぐなくなっちゃう。B5のコピー用紙を4つ折りにするとパスポートサイズにちょうどよさそうなので、今度試してみます。
トラベラーズノートのある風景
▼書斎デスクにて。オピネルナイフやスノーピークマグなどアウトドア系によく似合う。
▼ あえて手書きでメモを取ってEvernoteに書き写すことで記憶にも定着させる。
購入はこちらから
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