数年前、小学生の長女の誕生日にKORGの電子ピアノを贈りましたが、アレは誕生日にかこつけて僕が欲しかっただけでしたごめんなさい。
ていうか、今の電子ピアノってホントによくできてるんですよ。
鍵盤のタッチもホンモノみたいにしっかりしてて、ちゃんと88鍵あって、KORGっていう歴史ある有名メーカーで、3万円しないっていうコスパの良さ。
余計な機能のないシンプルな電子ピアノ
とにかくシンプルなピアノが欲しかったんです。数種類の楽器音が選べるとかサンプリング機能とか一切いらないから、ホンモノのピアノにできるだけ近い電子ピアノ。
理想は、アップライトピアノの鍵盤部分だけを取り出したみたいなシンプルなデザイン。ということで探したら、やっぱり硬派で老舗のKORGが、家庭用にもイイの作ってる。
KORGは有名ミュージシャンもたくさん使ってて、サザンの原坊とかもずっと愛用してますね。
子どもの練習用にも、パパの趣味にもピッタリ
まずね、僕が買ったこのSP-170S、
めっちゃ安いです。
専用のスタンド付けても、Amazonプライムなら送料込みで35000円しないくらい。これならママもうまく説得できました。
あと電子ピアノはヘッドフォンで練習できますからね、昨今の住宅事情ではこれ必須でしょう。
ていうか、わが家では基本的にずっとヘッドフォンつけてる。スピーカーから音出すのは、みんなでセッションしたり、練習の成果を見せ合うときだけ。だから深夜だろうと、隣でパパが仕事してようと、いつでも弾ける。
製品の詳細はAmazonのレビュー見てください。ピアノ好きな人が真剣に書いてくれてるので、良いところも悪いところもわかるはず。
大人も子どももジブリ音楽がオススメ
といってもピアノ教室に通わせるわけではなくて、僕の楽器と同じで子どもたちも完全に独学。
ピアノに余計な機能がついてないおかげで、子どもたちは素直に好きなように練習しているけれど、ジブリの楽譜を買ってからというもの、今まで以上に楽しそうに弾いてます。
ちゃんと基本を学んだ方がいいのはもちろんなんだけど、さすがのジブリパワーで、子どもも、そして僕だって食いついちゃうんですわ。
ちなみに娘はトトロ系で、僕は今、ラピュタの「君をのせて」と耳をすませばの「カントリー・ロード」弾いてます。スゲー楽しい。
言うまでもなくジブリの映画音楽は、そのへんのアニメとはクオリティが違うから、子どもたちのピアノモチベーションもぐんと上がるわけです。
宮崎駿の作品に対する情熱が変態的に強いおかげで、わが家の子どもたちも楽しく楽器を学べております巨匠。
子どものうちから、スマホやゲームなんかの「受動的」なモノばっかりにさらされてるとロクなことないですからね
楽器は習得までのハードルがあるけど、
自分で「能動的」に表現する喜びを教えるのに最適です。
あとパパ的には、仕事の合間にとってもいい息抜きになってます。たまに気がつくと熱くなりすぎちゃって仕事がおろそかになるんだけど(笑)。
ジブリ楽譜があれば、レッスンに通わなくても上達します。
ジブリのピアノ楽譜はこちら
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