北海道キャンプツーリングのために、大容量の防水バッグ「タフザックW60」を購入しました。
とにかくシンプルかつ頑強なつくりで、オートバイ乗りはもちろん、ハードな扱いが多くなりがちなアウトドア・シーンでかなり活躍してくれるやつです。
タナックス タフザックW60
▲ バイクの荷物系ではスタンダードとも言える「タナックス」製。W60という名前にあるように、60Lの大容量サイズ。
いつも使ってるドデカイシートバッグが59Lだから、それより大きいのかこれ!
▲ 裏面の説明書き。ふむふむ便利そうね。
▲ 中身を取り出したところ。バッグ本体の他に、くくりつけるためのゴムロープと、肩から背負うときに使うショルダーベルト。
▲ ゴムロープにいくつも付いたこのフックが使えるやつなんですわ(後で詳述)。
▲ バッグを広げたところ。iPhone 5sとの比較。60Lだけあって、すんげーデカイ(笑)。
▲ 荷物を入れるときはエアーバルブを開けて、中の空気を抜きながらぐいっとコンパクトにパッキング。積みこんだらバルブを閉めれば完全防水になる。
▲ 両端はこんな感じのファスナーになっているので……
▲ ファスナーを閉じたら、3回くらい内側に巻いて……
▲ ガッチリ留めれば密封されます。
▲ 内側はこんな感じでかなり頑強。ゴム独特の匂いが気になるひとは気になるかも。
▲ 内側は二重構造になっているので、防水性は抜群。
実際に積みこんだ様子
▲ 僕の場合は、リアキャリアに積んだタナックスのシートバッグにタフザックをこんな感じでくくりつけました。
コンパクトになってるけど、容量的にはもっとぜんぜん積めます!
座る部分が狭くなっちゃうけど、逆に寄りかかれて楽ちんですよ。
まとめ「手軽に使えてシートバッグより重宝するかも」
ポケットの収納性とか、リングとかゴムとかの積込に便利な機能なんかを考えると、シートバッグはとってもいいんだけど、取り付けるのがちょっと面倒なんですよね。
でもこのタフザックなら、荷物をドカーンと入れて、キャリアに載っけてゴムロープでさっと縛るだけだから、早いし楽ちん♫
旅に出るときは別だけど、ちょっとした用事で大きな荷物を運びたい、というときは、タフザックの方が使いやすそうです。
あと、素材が本当に頑強で防水性も抜群なので、オートバイだけでなく、ファミリーキャンプなどで濡らしたくない荷物を入れておくのにもとても役立ちそうです。
とりあえず、このタフザックとシートバッグ、タンクバッグの3つがあれば、どこにでも旅立てそう!オススメですよ!
タフザック W60
シートバッグ
タンクバッグ