海を見下ろす西伊豆のキャンプ場で、夕焼け風呂に心身を癒やす。【バイク旅行記04夏#3】

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2014年夏に出かけたバイク一人旅の記録。

茅ヶ崎から伊豆半島を周り、夕方前に西伊豆のキャンプ場に到着。初めての一人キャンプだ。

前回はこちら

▶ 真鶴から太平洋沿いを抜けて、西伊豆のキャンプ場へ。【バイク旅行記04夏#2】

陽が暮れる前に西伊豆の「雲見夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場」に到着。絶景が人気のオートキャンプ場で、設備が整っているのでファミリーに人気のキャンプ場だ。

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なるほどたしかに絶景だ。けれど息を呑むのはもっと後だった。

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サイトはきっちり区画されているので、バイクの僕はぽつんと肩身が狭い。

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とりあえず荷物を降ろすと、近所のスーパーへ買い出しに。キャンプ場から西へ十五分ほど走ったところに「ないものはない」という強気のスーパーを発見。

キャンプ場からここまでの道中が見事な崖のワインディングロードで、夕陽を体に浴びながら見下ろした海が絶景だった。ふだん海の近くに住んでいるが、伊豆の海の表情にはいつも息を呑む。

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ないものもそれなりにあったが、地元のスーパーなのでいろいろと安く調達できるのはありがたい。ビールや夕食、明日の朝食の食材と氷を購入した。

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初めての中距離ツーリングでとにかく疲れた。買い出しを終えてしまえば、もう走ることはないので、ようやく安堵の一息。夕陽に染まるバイクを眺めながらビールをやる瞬間は至福だ。

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ここは海を見下ろしながら入れる風呂があるというので、陽が暮れる前に入ってみる。こぢんまりとした風呂小屋だがとても清潔で、なるほどたしかに素晴らしい眺望だ。

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ちょうど誰も入っていなかったので、のびのびとくつろぐことができた。

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熱い湯に体をほぐしながらこの夕陽を眺めているだけで、旅に出てよかったと思える。

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あたりはいつの間にか暮れている。

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ガスバーナーにロースターという器具を置いて、スーパーで買ってきた鯵の干物を焼く。

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走り疲れていたし、一人で優雅な夕食を楽しむ気もなかったので、シメのラーメンに取りかかる。

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バイク一人旅に棒ラーメンはちょうどいい。

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寝る前には明日の走行ルートを確認しておく。

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ハイシーズンの人気キャンプ場ということで、当然ながら僕以外はすべてファミリーだった。しかも隣のサイトから大きなキャンピングカーの灯りが照らされて、大自然の風情も何もあったもんじゃない。

もちろん悪いのはそんな場違いなところにまぎれこんでしまった僕のほうであり、一人バイクで来ている僕のほうが浮いていたのは言うまでもない。管理人のおじさんが「人がいない下のサイトはどうか?」と提案してくれたのはそういうことだったのか。

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翌朝は六時に目覚ましで起床。夜中に二度ほど強烈な腹痛に見舞われてトイレへ駆け込んだが、その他はおおむねゆっくりと眠れた。朝からまたこの絶景風呂に入れるのは幸せだ。

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朝食は昨日買っておいた菓子パンと茶碗蒸しにウインナーと目玉焼きを焼いて、紅茶を飲む。

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プレゼントにいただいたエッグケースが思いのほか役に立つ。僕はこの旅で卵さえあればどうにかなるタイプだと気づいた。

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陽をさえぎるもののない高台なので、朝から強烈な陽光が降りそそぐ。

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とくに急いでいるわけでもないのだが、何はともあれ撤収して先を急ぐ。さあ、次はどこへ行く。

つづく ▶ 天空へつづく西伊豆スカイラインを越え、本栖湖の青さに息を呑む。【バイク旅行記04夏#4】

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