ぶっちゃけ言うと、Apple Watchはまだまだこれからの製品です。3ヶ月くらい使ってきたけど、毎日必ず使う必需品か?と言われるとそうでもない。最近はけっこう着けない日もある。
けれど、北海道バイク一人旅では、地味にApple Watchが大活躍しておりました。
前にも書いたように、そもそもこのガジェットはオートバイ乗りにとても便利なんです。
運転中にメールが届いたり、電話がかかってきたりしても、Apple Watchでさっと確認したり、そのまま通話できるというのは、実際にやってみると本当に便利。
それに加えて野宿旅では、移動距離も長いので、各地の天候の変化とか日の入りの時刻とかも確認できるのが、やっぱりオートバイ旅にはピッタリなんですね。
アウトドアにはアウトドアの保護ケースを着けよう
とはいえ、危険も伴うアウトドアにApple Watchという小型コンピューターを持ち出すのはちょっと勇気がいりますよね。
だから僕は、以前アウトドア用に購入したSpigenの「ラギッド・アーマー」という保護ケースと、スクリーンまでより強固に保護してくれる耐衝撃ケース「タフ・アーマー」を装備していきましたよ。
わざわざ両方持っていったのには、双方に一長一短があるからなんだけど、それはまた別記事にまとめます。
ともあれこれらの保護ケースがあったおかげで、けっこうハードだった十日間の野宿旅でも、Apple Watchにいろいろ助けられました。
ラギッド・アーマーの紹介記事
タフ・アーマーの紹介記事
ガジェット類はモバイルバッテリーでまとめて充電
もうひとつ気になるバッテリー問題は、カメラとかと一緒に、モバイルバッテリーで毎晩充電してました。
そのモバイルバッテリーは、バイクに取り付けたUSB電源で一日中走りながら充電できるので、ストレスなくずっと使えましたね。
オートバイ乗り以外でも、キャンプやアウトドアに出かける機会が多い方は、
「Apple Watch+保護ケース+モバイルバッテリー」
で、いつでも快適に楽しめるかもしれません。ぜひオススメです。
▲ Apple Watchは多少濡れても大丈夫なので、基本的にはずっと着けたまんま。