以前ほどではないにしろ、まだたまにやっちゃいます、バカ飲み。
朝起きて、すんげー気持ち悪くて「あー昨日は熊の宴会やっちまったのかー」って後悔して、朝からどん兵衛を食べて胃薬を飲むというロクデナシパターン。
ガンガン痛む頭をどうにか支えながら、激しい後悔に襲われる。
「うわー気持ち悪ーい、今日はもうダメだー、こういうときはメンタルも落ちるから何もできないー、死ぬー、一日が無駄になるー、ぐぬぬぬぬぬー」って。
でも最近思ったの。「それ、本当?」って。
たしかに二日酔いで気持ち悪いけど、本当に何もできない?一日が無駄になる?
気持ち悪いながらも、朝の日課をこなして、洗濯物を干して、仕事に手をつけると、あれ?けっこう大丈夫?
二日酔いのせいで適度に脱力しているせいか、いつもより思考が幅広く、逆にいい仕事ができたりしてる。気づいたら何時間も集中してたりする。
あれ?まだちょっと気分はすぐれないけど、なんだかんだできてんじゃん。けっこう楽しいじゃん(笑)
たぶん、毎日のようにバカ飲みしていた若い頃の「飲みすぎたら翌日は死ぬ」という「思いこみ」だけが、まだ残ってたんでしょうね。
自分は幸せじゃないとか、苦しいとか、悩んでるとか、もうダメだとか、まあ生きてるといろいろ思うことあるけど、それ、ホントに本当?