先週はお酒を飲む機会が多かった。
それでも午前中はバリバリと調子よく仕事をして、スケジュールにも身体にも問題はないように思えた。
でもランニングに出てみたら、わかったことがある。
まず、自分では毎日走っていると思っていたんだけど、カレンダーと日誌で確認してみると、ランニングは4日ぶりで、先週は2回しか走っていないことがわかった。
認識と事実に大きな剥離がある。
次に、走りだしてみると身体が異常に思い。膝とふくらはぎに違和感があるし、お腹まわりも張ってる。
デスクワークをしているだけじゃ気づかないけど、身体はちゃんと疲れていて、ちゃんとなまっていた。
やはり認識と事実に大きな剥離がある。
それでも仕事やプライベートに影響がなければ問題はないんだけど、こういう目に見えない疲れが、ボディブローのように効いてくることは経験からも想像できる。
人はこうやって、いつの間にか体力が落ちて、いつの間にか弱っていくのだ。
ランニングが健康維持に効果的なのは、自分の身体の状態を、常に把握できることが大きいのかもしれない。
明日は、もっと遠くまで走ってみよう。