Beer in a bottle / fotografar
お酒をやめるという発想はまったくなかった僕だが、コボリさんがピンときたという「お酒を飲まないと24時間シラフでいられる」という言葉に、僕も何やら強い力を感じてしまった。
コボリさんの「断酒二ヶ月で学んだ7つのこと」を参考に、お酒を飲むことのメリットやデメリットを、自分に当てはめて考えてみる。
断酒をすると改善されそうなこと5つ。
1.お金の節約になる。
我が家は夫婦でビールやワインを飲むので、それなりにお金もかかる。お酒代を他のもっと楽しい趣味や娯楽にまわせればステキかもしれない。ビン缶のゴミが減るのもうれしい。
2.やりたいことをやる時間が増える。
お酒を飲んでいる時間、飲みすぎて二日酔いで無駄にした時間などを考えると、もっともっとやりたいことができるのに!と思うよね。本も読めるしサーフィンもできるしランニングもできるしブログも書けるしあれやこれや。
3.睡眠の質が上がり、体調がよくなる。
睡眠ログを見れば一目瞭然だが、やっぱりお酒を飲んだ日のほうが眠りが浅く、翌日は心も体もどんよりしていることが多い。
4.ダイエットがやりやすくなる。
飲みながらダラダラと食べ続けたり、二日酔いで満腹中枢が麻痺したままアルコールを分解するためにドカ食いすることがなくなり、食事のリズムが崩れることがなくなりそうだ。
5.エネルギーレベルが上がる。
アルコールを分解するためには、内臓がフル稼働する必要がある。お酒を飲むだけでかかる体への負担がなくなれば、エネルギーが湧き出てくるのは当然だ。
断酒をすると失いそうなもの3つ。
1.寝る前のリラックスタイム
一日ガッツリ働いたら、家に帰ってきて眠りにつく前くらいリラックスしたい。そんなときに一杯のビールやウイスキーがあれば、心も体もまったりと落ち着くことができるよね。
2.たまにしか会えない人との飲みニケーション
大好きな仲間や友人であっても、たまにしか会えないとはじめはぎくしゃくしてしまうことが多い。シャイなあんちくしょう同士だと、なかなか会話が弾まないものだが、お酒でリラックスすることで、すぐに打ち解けることができるよね。
3.酔っぱらってハッピーな気分になる。
酔っぱらえば楽しい!ビーチでBBQをしながらビールを流しこむのは最高だ!
結論「平日断酒をはじめよう」
どう考えても、お酒をやめたほうが人生は好転しそうなことは確実だ。だけど僕らは、成長して前進しながらも、人生のすべての瞬間を楽しむべきだよね。
お酒を飲まなくなることで、他の楽しいことが増えそうなことはわかったけど、たまには家内ともゆっくり飲みたいし、気のおけない仲間ともワイワイ騒ぎたい。お酒を飲んで深い話をするのもいい。アルコールに滲んだ月夜が、傷ついた心を癒やしてくれることもある。
ということで、秋冬はやっていたんだけど、とりあえずしばらくは平日断酒をはじめようと思う。週末も、飲み会とかイベントの予定がなければほどほどにして、朝から早起きして休日を楽しもう。
あとさ、お酒を飲まないとゴハンが美味しくなるんだよね。もちろんワインとチーズのマリアージュとかいろいろあるけどさ、たとえば焼肉とビールとかお好み焼きとビールとか、ビールが最高!みたいな組み合わせってあるけど、じつは焼肉はウーロン茶を飲みながら食べたほうがずっと美味しいし、お好み焼きもそう。
こってりとしたものにビールが合うのは間違いないけど、それは冷たい炭酸と苦味を食べものと戦わせているだけだからね。
とかなんとか、ビールのこと考えてたら飲みたくなってきちゃったけど、人生をより楽しむために、ちょいと断酒スタートします!
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[名言] 心が乾いていたら潤さないといけないが、水や、アルコールじゃ潤すことはできないよ。[名言コツコツ]