最近「100年日記」というのにハマってます。
100年日記は、日記だけど日記じゃない。いや、日記なんだけど、
自分がワクワクする夢をたくさん見つけて
それをどんどん叶えて
しかも自分を大好きになれちゃう
という、とんでもないツールなんですわ。
人生に迷いがなくなる
100年日記は様々な効果をもたらしてくれるけど、僕が今いちばんハッピーなのは、100年日記のおかげで「毎日に迷いがない」ということです。
僕ら人間は、毎日何かに迷っています。
今日は何を着ようかしら?何を食べようかしら?といった日常的な事柄から、今の仕事は自分を幸せに導いてくれているのか、このままでいいのだろうか、といった大局的なことまで、日常の瞬間瞬間に迷っている。
そうやって、何が正しいのか自信を持てずに迷ってしまうのが、人間が抱える悩みや不安、わけのわからないモヤモヤなんですね。
けれど100年日記をつづけていると、その迷いがなくなるんです。
自分と人生が見える!見えるぞー!
どうしてかというと「人生の解像度が上がる」からです。
自分や家族にとっての幸せ、自分が将来やりたいこと、そこから導き出された今日やるべきこと、自分の長所や短所、好きなこと、苦手なこと、気になってること、ワクワクすること、解決すべき問題などなど、自分と人生のアレコレがクリアに見える。
それこそiMac Retina 5Kのディスプレイの解像度で見るように、隅々までクリアに見渡せる。
それはもう、ジミー・クリフじゃなくたって「I can see clearly now♫」って陽気に歌い出してしまいそうなほど素敵な気分になります。
自分や人生が見えるということは「今やるべきことがわかる」ということです。
もちろんそれは、最初は間違ってるかもしれない。
けれど毎日100年日記を書きながらしっかり自分と向き合って、考えて、自分で決めた「今やるべきこと」は、まぎれもなく今現在の最高の答えであるはずです。
だからもう、僕は日常では迷いません。
自分で決めた「今やるべきこと」をひたすらやる、のみです。
毎日笑って暮らす。迷うのは後だ!
もちろん失敗や間違いもあるでしょう。そういうときはそれをメモして、日記にまとめて、後でじっくり吟味します。
つまり、
人生の大半を占める「生活」の時間には、迷わず行動するだけ。
迷って考えて答えを導き出すのは、100年日記を書いているときだけ。
ボトムアップで夢を見つけて、トップダウンで夢をアクションに変えて、考えのアレコレを吐き出して、計画を練って、記録してレビューして試行錯誤しながら前へ進む、というのは、昨今のビジネス書では基本的なノウハウなんだけど、100年日記は、そこになんか「潤い」というか「あたたかみ」を加えてくれるんです。
自分自身を完全に管理して、ロボットみたいにガチガチな箱の中で生きていくという感じではなくて、
自分と人生をクリアに見渡して、好きなように、のびのびと生きていける。
気づいたらうれしくてレゲエを口ずさんでる。
そんな魅力が100年日記にはあります。
僕は自分のこの時期に、このやり方に出会えて、本当に良かったと思ってます。
100年日記は「毎日にトキメキながらどんどん前進するシステム」です。
毎日笑って、トキメいて、たまに迷ってたら、どんどん進んじゃってる!
世界ってやっぱり、ハチミツみたいに甘いよねー。