プロジェクターやディスプレイで有名な BenQ(ベンキュー)って企業の素敵な人が、「4Kのバカでかいディスプレイで遊んでみない?」と言うので、おいらの書斎兼プレイルームに31.5型のディスプレイを導入してみたよ。
もともと19インチのAQUOSをテレビ兼サブディスプレイとして壁掛けで使ってたんだけど、ぶっちゃけ解像度も色味もそれなりだし、ディスプレイって大きいのに慣れるとダメね、iMac使ってるとどんどん小さく感じられちゃって。
▲ ビフォー。IKEAの伸長式ダイニングテーブルに27インチのiMac。壁掛けで19インチのAQUOS。
AQUOSはブルーレイ・レコーダーに繋げてテレビ見たり、iMacのサブディスプレイとしてブラウザ表示したりしてた。
▲ どどんと登場、BenQの新型4Kディスプレイ「EW3270U 」。
箱デカくてひるむんだけど、意外と重くなくて、さくっと持ち上がるので驚く。冷蔵庫のほとんど入ってない牛乳パックを持ちあげる感覚(笑)。それでも7.5kgあるのか。
▲ ディスプレイ本体とスタンド、あとマニュアル。
▲ ベゼルが薄くてカッコいいね。
▲ スタンド装着は一瞬。
▲ 入力ポートは4つ。左からHDMI×2、DisplayPort1.4に加えて、MacBookなんかで使うUSB Type-Cがあるのが嬉しい。右はイヤフォンジャック。
▲ 裏側の奥まったところにあるので、設置する前に差しておくべ。
▲ 俺の場合、このディスプレイを ①iMacのサブディスプレイ ②ブルーレイと繋げてテレビ ③PS4と繋げてゲーム の3パターンの使い方をするほか、それぞれを別のプロジェクターに繋げることもあるので、こういうHDMI分配器が必要になる。
この分配器を2つ使ってあれこれ遊んでるんだけど、その配線は複雑なのでそのうち書くよ。
▲ おおお……デカいね!そうか、俺の自慢のiMac27インチよりデカいんだもんな。存在感あるわ。
ベゼルが細くてスタンドもシンプルなのでデスクにフィットする。
でも、デカいのはいいんだけど、デスクに物が置けなくなるなあ……。
▲ うん、作業しながらミュージックビデオ見たり、快適なんだけど、そのうちディスプレイの前に本とかガラクタが積み上げられそうだしなあ……。
ディスプレイを取るか……、デスクの広さを取るか……。
▲ 悶々としたので、とりあえずメシを食う。徒歩三分でいきなりステーキがあるのは中年的にヤバい。
▲ さて……、これはこれで素晴らしいディスプレイ環境なんだけど、やっぱりデスクも広く使いたい!(この時点で相当の数の本やガラクタをソファに避難させている)
30分ほど悩んで、唸って……、AQUOSの壁掛け金具をチェックしてみたら、なんと32インチまで対応、10kgまで対応、VESA100mm×100mm対応で、BenQディスプレイが壁掛けできることが判明。
▲ さっそく付け替え。
これ、よくできた壁掛け金具で、壁に設置したベースプレートはそのままで、モニターブラケットっていうこのアームだけ取り替えれば使えちゃうの。ネジ4本であっという間よ。
▲ きちんと間柱が入ってる部分に設置しておいてよかったわ。
▲ おおう!快適!デカい!
▲ PS4で〈FIFA 18〉をプレイしたり……。
▲ スタンドを外して壁掛けしたらやたらカッコいいんだよね。
▲ メインディスプレイよりデカいサブディスプレイ(笑)。
もちろん作業そっちのけでサッカーを見ちゃうわな。いやあこりゃ最高だわ。
仕事にもいいんだろうけど、俺みたいに遊ぶのにも最適。遊びこそいつでも真剣でごわす!
これ、目にやさしいアイケアとか、HDRとか、ディスプレイの性能もいろいろすんばらしいらしいので、もうしばらく遊んだらレビュー書くねー。4Kでこのサイズでこの価格はすんばらしいので、試してみてねー。ほいじゃー。
Comments by 茅ヶ崎の竜さん
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