Ana

本日(3月14日)から、ディズニー映画最新作『アナと雪の女王』が公開されます。

まあディズニーによくあるプリンセスの物語だろうと、僕はあまり注目してなかったんだけど、主題歌のプロモーションビデオが絶賛されたりして、各所で話題になっていますね!

先日の第86回アカデミー賞では、宮崎駿監督の最後の作品となった『風立ちぬ』を抑えて、見事、「長編アニメ映画賞」と「主題歌賞」をダブルで受賞しているんですよ!



原曲の英語バージョンを歌うのは、王女エルサの声を担当するアメリカのミュージカル女優、イディナ・メンゼルさん。

Idina
http://idinamenzel.com

名前は知らなかったけど、どこかで見たことあるなと思ったら、同じくディズニーのアニメと実写が融合したプリンセス映画『魔法にかけられて』にチョイ役で出ていた女優さん。

とても素敵な曲で、メッチャクチャ歌うまいッス!

 

イディナ・メンゼルが唄う『Let it go』本家バージョン


その彼女が唄う主題歌『Let it go』のPVが世界で絶賛されているようなんだけど、日本語吹き替えをつとめる松たか子さんが唄うバージョンがまたいい感じなんです!

正真正銘のミュージカル女優であるイディナと比べちゃうと、松さんの歌唱力はちょっと負けちゃうかもしれないけど、伸びのある透き通った声がとても魅力的です。

松たか子が唄う『Let it go』日本語バージョン


またこの主題歌には、25ヶ国語バージョンが用意されていて、もちろん日本語パートは松さんが唄ってます。

各国の歌手が唄う『Let it go』25ヶ国語バージョン


で、松さんと25ヶ国語バーションを見ていて、何か気がつきませんか?

そう!そうなんです!雪の女王エルサの口が、ちゃんとそれぞれの言語に合わせて動いているんですよ!

これは、CGにおけるリップシンク(口パク)という技術で、簡単に言えば、声に合わせて口の動きを自動的に発音の形にしてくれるというすっげーやつ!

▶『アナと雪の女王』の各言語に合わせた自然な口の動きって一体どうやってるの? – Ameba News [アメーバニュース]

本作では、それ以外にも、新しい技術が盛りだくさんらしいので、僕も家族で観にいこうと思ってます。

『ゼロ・グラビティ』以降、決めたのだけど、3D上映される映画は、3Dで観た方がいいですよ絶対!

アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック
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