僕がiPhoneを紛失してから戻ってくるまでにやったことまとめ

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先日、iPhoneを紛失して涙目になったんだけど、日頃の行いが良かったせいか(!)、なんと後日、無事に手元に戻って来たんです!

といっても、ただボケッと指をくわえて待っていただけではありませんのよ!

ということで、僕がiPhoneを紛失してから、ふたたび手にする日までにやったこととその流れをまとめておきます。

 

iPhoneが手元に戻ってくるまでの流れ

1.必死でiPhoneを探す!

備えあれば憂いなし!iPhoneを紛失したら、すぐにやるべき5つのことと、事前に気をつけておくべきこと | CLOCK LIFE*

当たり前だけど、まずは必死でiPhoneを探しました!

  1. iPhoneに電話をかける → 電源が入っていないのでコールすらしない
  2. iCloudで「iPhoneを探す」を使う → 電源が入っていないため使えない
  3. 前日に一緒にいた人たちに聞きこみ → 手がかりを得ていくつかの店舗に電話をして忘れ物がないか確認するも見つからない
  4. 駅やその他訪れた場所に電話をして確認 → 見つからない
  5. SoftBankに電話して「紛失ケータイ捜索サービス」を使う → やはり電源が入っていないため見つからない
  6. これは本格的にやべえ!

2.あきらめてiPhoneの回線を止める!

できることはすべてやってみたけれど、どうしても見つからない!

ということで、とりあえずiPhoneの不正利用を防ぐために、SoftBankの電話回線を止めました。

パソコンから「My Softbank」にアクセスして回線停止をしましたが、スマホからも電話からもできます。

詳細は「備えあれば憂いなし!iPhoneを紛失したら、すぐにやるべき5つのことと、事前に気をつけておくべきこと」で確認できます。

3.警察に「遺失届」を申請する!

駅に忘れた可能性が高いと踏んだ僕は、「JR東日本お問い合わせセンター」に電話して確認しましたが、最終的には見つかったとしても、警察の「遺失物センター」に届けられるので、そちらに届出をした方がいいとのこと。

警察署まで出向くのが面倒だったので検索してみたら、ネットで遺失届の申請ができるというので、その場ですぐに申請しました。
ネットで「落とし物をした届出(遺失届)」を申請する方法 | CLOCK LIFE*

4.新しいiPhoneを買いに行く!

この時点では、見つかるのか見つからないのかさっぱり予想もできなかったけど、何はともあれiPhoneがないと生活に支障をきたすので、SoftBankへ行って「iPhone 5s」を機種変更。

ちょうど年度末の入学・入社シーズンでSoftBank販売店が混雑していたのだけれど、店員さんにお客さんの動向を聞きこんで、開店30分前から並んで、トップバッターで新しいiPhoneゲット。

10月に買って紛失したiPhone 5sの分割支払いがまだ残っているので、「分割 on 分割」という痛いパターン。月の支払いがおよそ2500円ほど増える計算に。

5.ひたすら待つ!

新しいiPhoneをゲットしたので、とりあえず問題はなくなったんだけど、それでもひたすら見つかるのを待ちます。

戻ってくれば、最新機種なのでそれなりに高く売却して新しいiPhoneの代金を補填できるし、何より変な人に拾われてデータを抜きとられたらどうしようという一抹の不安も消えません。

6.「iPhoneが見つかった!」という報せがくる!

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忘れた頃に、ではないけれど、ほぼあきらめていた頃(およそ半月後)に、SoftBankから封書が届いて「見つかったので取りに来てください」とのこと。ヤッター!

携帯電話の場合、拾得されたらSIMカードで各キャリアが持ち主を判別して、連絡をする仕組みになっているようです。

7.物件送付依頼書を送付して、着払いで送ってもらう手続きをする!

保管されているのは、文京区にある「警視庁遺失物センター」(ケースによって保管場所は異なります)。

取りにいってもよかったんだけど、問い合わせたら着払いで配送してくれるというので、手続きをする。

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そのためにはまず「物件送付依頼書」という書類を提出しなければならず、FAXか郵送でその用紙が送られてくるのだけれど、我が家にはFAXがないので、警視庁のWebサイトからPDFをダウンロードして、プリントアウトしたものを使った。

▶ 申請様式一覧(遺失物):警視庁

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着払いでの物件送付依頼に必要なのは、携帯電話会社から送られてきた「携帯電話拾得のご案内」「物件送付依頼書」「身分証明書のコピー」の3点。

これらを、警視庁遺失物センターにFAXして手続き完了。

FAXの宛先や手続きの詳細などは、拾得のご案内にある電話番号でオペレーターが教えてくれます。

8.iPhoneが手元に戻ってきた!

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数日後に「警視庁遺失物センター」から電話があり、「iPhone以外にも紛失したものはありませんか?」と確認。

そういえばと「モバイルバッテリーとメガネもなくした」旨を伝えると(色やメーカーなどを説明して)、全部あるので送付してくれるとのこと。

ついでにどこで見つかったのか訪ねてみたら、普通に電車のシートに置かれていて、おそらく駅員さんが見つけてくれたのだろうと。iPhoneなんて高価な電子機器が盗られないなんて、日本はやっぱりいい国だわ!(←反省しろ僕)

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3日も経たないうちに宅配便の着払いで到着!

iPhoneが動かないように段ボールにフィルムで固定されていて、まるでAmazonのような梱包!

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到着したら、きちんと受け取りましたよ、という証明をするために「受領書」を返送して、すべての手続きが完了。

なにはともあれ紛失しないように気をつけましょう!

おかげさまで、無事にiPhoneが手元に戻りました!ご迷惑をおかけした皆様、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!

ちなみに戻ってきた「iPhone 5s」は、皆様への感謝をペイフォワードすることにして、売却はせずに長男に譲りましたよ。

長いあいだ動きの鈍いiPhone4を使っていた長男も大喜びしております。

なにはともあれ、まずはiPhoneを紛失しないように気をつけましょうね〜(笑)。


iPhoneを紛失する前に!『Final Shout』で電源が切れる直前に位置情報を送れ! | CLOCK LIFE*

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