カレー曜日の翌日はカレーうどんを食べるように、わが家ではシチューもうどんにして食べる。
シチューのクリーミーな味わいに、ネギとショウガと和風だしの風味を加えるだけでびっくりするほどおいしくなるよ。
ネギとショウガのきいた和風クリーミーつけうどんの作り方
前夜に食べたクリームシチュー
ちょっと豪華にしたいときは、厚切りにカットしてカリカリに焼いた豚バラ肉をシチューにそえる。生クリームと牛乳を入れて、これでもかというくらいにクリーミーに仕上げた濃厚なシチューに豚肉がよく合う。
材料
- 残ったシチュー
- 長ネギ
- ショウガ(チューブ)
- めんつゆ
- ゴマ
1.長ネギをじっくり焼いて甘みを引き出す
斜めにカットした長ネギをフライパンでじっくり焼く。油は敷かずに弱火で焼くことでネギの甘みが引き出される。
2.めんつゆとショウガを加える
濃いめ(ざる蕎麦のつけつゆ程度)に水で薄めためんつゆと、おろしショウガ(チューブ)をたっぷり加える。
3.残ったシチューを加える。
濃度を見ながらシチューを加えて、かきまぜながらあたためる。
4.味ととろみを整える
味が薄ければめんつゆを、とろみが足りなければシチューを足して、つけ汁のバランスを取ろう。あくまでもネギの甘さとショウガの香りを引き立てたいので、シチューを入れすぎないように注意。
5.たっぷりゴマをかけてめしあがれ
ゴマをたっぷりかけたら、かために茹でたうどんをつけて豪快に食らおう。うどんは熱もりのほうがいい。釜揚げでもおいしいが、つけ汁が薄くなるので調整しよう。
おいしく作るポイント
主役は濃厚なクリームシチューだが、味のベースはめんつゆとネギの甘さとショウガの香りだ。
それらのバランスを忘れないように調理すれば、失敗はしないはず。誰が作ってもおいしくできる簡単な一皿だ。ゴマのコクでうまさ倍増なので、忘れずに入れてみて。
ネギとショウガで冬の風邪も吹き飛ばせ。