Bluetoothヘッドセットの世界的メーカー「Plantronics」のスポーツ用ヘッドセット『Plantronics BackBeat Fit』を買って、毎日ランニング時に使っています。
かなり良い製品なのですごく気に入ってるんだけど、しばらく使ってみて、イケてるところとダメなところが見えてきたので紹介します。
開封と詳細の説明はこちら
「Plantronics BackBeat Fit」のダメなところ
音質はあんまり良くない
ぶっちゃけ音質は微妙です。音にこだわってヘッドフォンを選ぶような人には、BackBeat Fitを日常使いするのはキビシイかも。
とは言っても許容範囲ではあります。個人的なフィーリングとしては、iPhone付属の純正イヤフォンよりちょっと劣る音質って感じかな。
ランニング中に流し聴く音楽としてはぜんぜんイケてます。
僕も普段は音のいいヘッドフォンを使っているけど、夏は蒸れて汗をかくので、普段使いでもBackBeat Fitを使おうと思ってますよ。
アームバンドが重い?
付属のキャリーケースはリバーシブルになっていて、裏返すとiPhoneを入れておけるアームバンドになるんだけど、これがけっこう重い。
ていうか僕はこれまでiPhoneのアームバンドって使ったことないから比較できないんだけど、けっこう分厚いし、かなりキツく締めないと走っているうちにズレてきちゃう。
これも慣れれば使えるのかもしれないけど、僕は走っているときに写真を撮りまくるので基本的には使ってません。
「Plantronics BackBeat Fit」のイケてるところ
通話は完璧!
先日、一時間くらいこのヘッドセットで通話してみたんだけど、ぜんぜん余裕でできました。
どこにマイクが付いているのかわからないので、相手にちゃんと聞こえているか不安だったのですが、
言われなければヘッドセットで話しているとわからないくらいよく聞こえる
ということでした。
電話中も両手がフリーになるのはやっぱり便利。走ってるときでもさっと電話に出られるのも楽ちん。
ランニング中の操作がやりやすい
前記事で紹介したように、 シンプルなボタンでいろんな操作ができるのが本当に便利。
曲のスキップや音量調節、通話など、ランニング中でも左右のボタンでささっとできるのは楽ちんです。コードに付いてるリモコンより断然いいですねこれは。
音声で親切に教えてくれる
ヘッドセットを装着して電源を入れると
「POWER ON(電源入ったよ)」
「HEADPHONES CONNECTED(ヘッドフォンが繋がったよ)」
「BATTERY LEVEL FULL(充電は満タンだよ)」
と立て続けに音声で教えてくれます。これホント便利!
ちゃんとiPhoneと繋がったかな?充電どれくらい残ってるのかな?っていう気になるところを、電源入れただけで教えてくれるので助かってます。
起動中でも電源ボタンを押せばバッテリ残量を教えてくれます。
iPhoneにもバッテリ残量が表示される
iPhoneのメニューバーにもバッテリ残量が表示されるという親切仕様がいいですね。
まとめ「ワイヤレスが楽ちんすぎて音質なんて気にならないね!」
ひとことで言えば、
カッコよくて使いやすくてワイヤレスが便利すぎて、多少音が悪いのなんてちっとも気にならない!
「買う前にタイムスリップしたらもう一度買うか?」と問われれば間違いなく「イエス!」ですね。
とにかくランニング中のイヤフォン・コードは本当に邪魔ですからね。走るリズムに合わせて踊る踊る。そんなわずらわしさが解消されますから。
高音がキンキンしがちなので、やかましいガールズポップとか聴くときはキツイけど、それでもあまりある魅力の製品だと思います。
ワイヤレスなんでバッテリのヘタりが気になるところだけど、以前ランニング時に使っていたヘッドフォンも二年くらいでコード接続部分がダメになっちゃったので、耐久年数はけっきょく同じくらいかも。
スポーツ用のヘッドセットとしては、今のところこれがベストチョイスな気がします。
BackBeat Fitはこちらから購入可能
BackBeat Fit
以前使ってたやつ(こっちのが安いよ)
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