基本的に本は90%電子書籍を買ってます。
Amazonでポチったらすぐに読める、っていうのはもう止められないし、先日、Kindle for Macがリリースされたのが本当に大きい!
Kindle端末やiPadがあるのに、わざわざパソコンで読む必要があるの?と思うかもしれないけど、学術書や専門書で勉強をするときに、すんげーーーーーー快適ではかどるんですよ!
▶ Amazon.co.jp: Kindle for Mac.
娯楽だったKindleが、勉強にも使えるようになった
Kindleにはハイライト(マーカー)やメモ機能・しおりなんかがあるので、紙の本と同じように、大事なポイントをチェックすることができるけど、やっぱりiPadやKindle Paperwhiteだとミスタッチも多い。
小説とか読んでて気になったところにマーカーを引く、とかならいいけど、後でまとめるためにしっかりメモしたりチェックしたいときには、パソコンのほうが断然早いし楽です。
iPadとかKindle端末って、やっぱり手に持って使うものなんですよね。
かつては紙の参考書とノートをデスクに置いて勉強したものだけど、これからはパソコン一台で教科書を読んでチェックしてまとめて、っていう風に勉強ができちゃいます。これを本当に待ってた!
ビジネス書とか専門書をしっかり読みこんでまとめたいときに、パソコンとiPad並べてちまちまフリックとか合理的じゃないですから。
▲ サブディスプレイに本を表示して、MacBook Airの画面のEvernoteでまとめる、という流れがすんげー快適!
デバイスの使い分けで、電子書籍環境が完璧に!
暗所での読書や外出時には「Kindle Paperwhite」
わが家にはタブレットがいっぱいありますが、やっぱり読書において最強なのは「Kindle Paperwhite」ですね。
電子インクの読みやすさは言うまでもないけど、一般的なタブレットのバックライトではなくて、眼に優しいフロントライトのおかげで、暗いところでも目が疲れないんです(光がユーザーに向かうバックライトと画面に向かうフロントライトの違い)。
だから基本的にKindleは枕元に置いておいて、寝る前にちょっとだけ小説やエッセイを読んだり、電車で出かけるときに持っていったりしてます。
サイズ感もスタイルもすげークールだし、ベストは今んとここれです。
コミックやソファ読書では「iPad Air 2」
Kindle paperwhiteでもガンガンコミックを読むけど、やっぱりiPad Air 2の大画面でクッキリ読めるのはレベルが違う。
iPad miniのほうがサイズ的にいいかもしれないけど、Airも軽いですからねー、ソファに寝っ転がって読書するのにホント快適ですわ。
デバイス間でページ同期が神!
電子書籍が神なポイントは、他のデバイスで読んだページを同期してくれるところです。
ソファに寝っ転がってiPad Air 2で小説を読んでて、そろそろ寝るかーっつって寝室に移動したら、Kindle Paperwhiteで続きを読んだり、トイレでiPhoneで読んだり。
パソコン、タブレット、スマホがあれば、どこにいても本が読めちゃうんですよね。
ちなみにお風呂に入るときには、防水タブレット「SONY Xperia Z2 Tablet」を持ちこんで、半身浴しながら続きを読みます。
バーゲンも多いし、雑誌も増えてる
Kindleの場合、Amazonがしょっちゅう期間限定バーゲンとかやってくれるのも嬉しいところ。
もろに販売戦略にハマってガンガン買っちゃって、でも紙の本と違ってかさばらないから積ん読本の山になってるのにも気づかずにまた買っちゃう!なんて危険性はたしかにあるけど、うまく使えば本当に便利です。
あとKindleじゃないけど、最近は雑誌を買うとコードがついてて、スマホアプリで読めるタイプも増えてますから、どんどん電子化が進んでる感じです。
個人的には、学術書とか専門書とかの勉強に使う書籍は、PDFじゃなくてテキスト形式で出版してほしいです。ページをマークすることはできるけど、ハイライトとか使えないですからね。
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