Apple Watchは成功するか失敗するか、買うべきか買わざるべきか、という議論をたまに見かけますが、個人的にはすんげーどうでもいいなーと思ってます。
「どうかなー?いらないかなー?気になるけどまだ様子見かなー?」
という人も、
「どうかなー?よくわかんないけど超ワクワクするなー!高いけどやっぱり欲しいなー!」
っていう人も、どちらも正しい。
Apple Watchを毎日使っている僕に言わせれば、
Apple Watchは、あなたの生活を変えません。
デジタルライフが劇的に快適になることもないし、iPhoneやパソコンがいらなくなったりもしません。
買う前から否定的だった人なら「やっぱりクソだった」と言うかもしれないし、買う前からワクワクしていた人なら「これからが楽しみだ」と言うでしょう。
Apple Watchは、まだ僕らの生活を変えないけれど、これから変えるであろう未来の第一歩である可能性は大いにあります。
はじめてiPhoneが世に放たれた時、多くの人々が「あんなの売れない」と言ったのは、iPhoneでできること、iPhoneが変えた世界を想像できなかったからです。
同じように今、まだ生まれたばかりでアプリも洗練されていないApple Watchが変えうる未来を、想像できるかできないかの違いがあるだけな気がします。
売れるとか売れないとか、そういうビジネスとかの話はどうでもいいです。
せっかくこんな少年に戻れるようなワクワク止まらないモノが手に入るんだから、徹底的に遊んでやろう、って、そう思うだけです。
遊ぶにはちょっと高いけど、それが大人の遊びってやつでしょう。
子どもに負けないくらい、たくさんの未来を想像する、ぜいたくな遊び。素敵でしょ。