生(なま)の心屋仁之助さんのBeトレを受けてビックリしたこと・笑ったこと・感動したことまとめありがとう!

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今おそらく日本で最も影響力があるであろう人気心理カウンセラー・心屋仁之助さんが毎月開催している「Beトレ」という定期勉強会に参加してきました。

BeトレというのはBeing(心のありかた)のトレーニングのことで、心屋さん曰く、理解したから免許皆伝でもうオシマイ、というものではなくて、わかってもそれを楽しんでたしなむもの。なるほどたしかに茶道とか弓道とかなんでも「道」がつくものは一生続けますよね。師範代になったってたしなみつづける「心道」のようなものでしょうか。

ボクはあれこれ紆余曲折の末に心屋さんの本に出会って人生がパッカーンと変わったクチですから、本当に命の恩人のような人なわけだけど、そういう想いを差し引いてもすんばらしい勉強会で、本当に幸せな時間を過ごしました。

学んだ内容とかは小出しに書いたり自分がやってる相談に活用していこうと思うんだけど、今日はとりあえず、生のBeトレを受けて感動したこと・ビックリしたこと・笑ったことなんかをまとめてみます。

生の心屋仁之助さんの・ビックリしたこと・笑っちゃったこと・感動したこと

言うこと忘れて数分黙る!

東京Beトレは1000人くらい入るデカイホールで、心屋さんが一人でステージを歩き回ってお話ししてくれるんだけど、たまに「あれ?何言おうとしたんだっけ?」なんて止まっちゃうんですね。しかもイスに座って下を向いてしばらく考えこんじゃう(笑)。

ボクもいろんな方のセミナーとか講演を見てきたけど、こんなに自由というかリラックスしているというか、思わず「居酒屋で飲んでる友だちか!」と心の裡でつっこんでしまうほどの方は見たことありません!

ふつうお客さんに迷惑をかけないようにきっちりプログラムを用意して、それに則ってスムースに進行する人が多いのに、心屋さんはうーんとか言いながら時間も気にせず考えてるの(笑)。

ていうか今日話すことの概要をまとめた紙を持ってるんだけどね、きっと話の流れで頭に浮かんだことを伝えた方がわかりやすいから、用意した言葉よりそれを大事にしたということなんでしょう。そしてこういう自由なところを見ていると、観ている側はいつの間にか「居酒屋で飲んでる友だち」くらいの親近感を持って引きこまれてしまうんですね。思わずおっさんのボクまで「ぢんさーん♡」なんてスウィートな声を出しそうになったほどで。まったくニクイ人です。

カウンセラーなのに堂々と「知らん!」と言う!

後半の質問タイムは、言うたらみんなの前で悩み相談をするオープンカウンセリングみたいなものなんだけど、たまに質問内容がクリアになっていない、漠然としたことを聞く方がいらっしゃるんですね。

ボクも悩み相談を仕事でやってますので、そういう質問に心屋さんはどう答えるのだろうと思ったら、一言

「知らん」

と言いはなったのです(笑)!

す、すげー……!

たしかにその時の質問は心の在り方でどうにかなる類いの話ではなかったと思うんだけど、こういう仕事をやってる人で、1000人近い人の前で「知らん」と言ってのける姿にはボクも会場も大爆笑でした。

とはいえもちろん、「知らん……けど、どういうことなのかな?」と、ちゃんと質問者の話を引き出して、最後には腹落ちさせて涙まで流させていたのでさすがと言わざるを得ません。

もっと深読みすると、当人にとっては深刻な悩みでも、あれだけあっけらかんと「知らん!」とか言われちゃうと、問題意識が薄まるような効果もある気がします。悩んでたけど、けっこうどーでもいいかもって。まったくニクイ人です。

「最近カウンセリングやってないから歌に逃げよう」と逃げる!

他にも、質問を聞いているうちに話が深みにはまってどんどん複雑になっていくと、

「そうだな〜最近カウンセリングやってないからよくわかんないなあ。歌に逃げよう」

と言って、ギター持って歌い出しちゃうんです(笑)。

何冊ものベストセラーを出して、数多の芸能人や著名人をはじめたくさんの悩める人たちを涙させて救ってきた希代の心理カウンセラーが「よくわかんない」だってーーー!

もちろん会場は爆笑。でもその後心屋さんが選んで唱った歌は、ちゃんと悩みの根っこに届く詩で、いつのまにか質問者さんも泣いておられました。

ステージが暗くなっても頭を下げつづける

心屋さんの講演会に行ったことのある人は知っていると思うけど、心屋さんはステージの最後に観客に向かって手を合わせておじぎをすると、長いあいだそのままずっと頭を下げています。拍手がやむまで。

ぶっちゃけ人間が小さいボクなんぞは「なんかあざといのう」なんて思っていたこともあるんですが、最近やっと、「ああ、この人は本当に感謝を知っている人なんだなあ」と思い至りました。

自分が大好きな心のことをみんなに話して、本を書いて、仕事にして、歌を唱って、南の島で遊んで、好きなことを好きなようにやってワガママに生きていられるのも、みんながいるからだ、みんなのおかげなんだ、ということを、やっぱりワガママなこの人が誰よりも理解しているのだと。

ボクも以前は「感謝」というものがよくわからなくて、感謝というのは恩のある人に意識的にするものだと思っていたんだけど、そうじゃないんですね。感謝っていうのは、まず自分が好きなことをやって、その後勝手に心の中に溢れ出てくるもの。

よく自己啓発本とかに書いてある「感謝しなさい」って、そうすることで幸せになれるよっていう、自分のための行為で、ちっとも感謝じゃないですよね。そうじゃなくて、他人に迷惑をかけて好きなことやらせてもらって超ハッピーになったら、もう嬉しくってありがたくってありがたくってしょうがなくって、思わず漏れてしまうありがとう。

そんなありがとうが、ステージの照明が落ちてからも頭を下げつづける心屋さんのまわりにたくさん輝いているように見えました。来月もたっぷり遊んでこよう〜っと。

これわかりやすいよ