点を取られるけど点を取れるチームが、点を取りに行かなかった結果。コートジボワール戦を終えて。

 

IMG 8773

試合終了のホイッスルが鳴った後、しばらく放心して動けなかった。

ショックだったのではない。負けたということがただただ信じられなくて、すぐに受け入れることができなかったのだ。

今日の結果をもって、僕を含めた多くの日本サポーターや選手、スタッフたちは、どうやら目を覚まさなければならないのかもしれない。


誰かが言ってたけど、今回の日本代表は「点を取られるけど点を取れるチーム」なんだって。

日本と言えば長年、中盤はいいんだけどフィニッシュができない「決定力不足」という烙印を押されていたわけだけど、カテナチオの国から来た監督はなぜか超攻撃的で守備がザルというチームを作りあげた。

だから今日の試合も、敗因はいろいろあるけれど、2失点というのは冷静に結果だけ見れば順当なわけで、反省すべきなのは追加点が取れなかったことに尽きるんじゃないだろうか。

ざっくり喝破しちゃうと、今日はザックが悪いんじゃね?

初戦だから慎重にいったのはわかるけど、プレスの位置が低すぎて相手に中盤を支配されちゃったら日本のサッカーできないっしょ。

ポゼッションが日本39%vsコートジボワール61%だってよ。シュートも向こうが21本打ってるのに日本はわずか7本。

ふつうにFIFAランク格上の強豪国だし驚くほどの数字じゃないかもしれないけど、今回のチームは南アフリカのときの守備ガッチガチ戦法じゃなくて、相手がどこであろうと日本のサッカーやりましょうボール回しましょう点取りましょうってチームなんだからさ、もっとガツガツいかなきゃいけなかったんじゃないのかしらん。

不安視されながらも本番で結果を出した圭佑はさすがとしか言えないけど、あとは内田くらいで、他はみんな良くなかったよね今日は。香川・長友というワールドクラスがぜんっぜん輝かなかったもんね。

あと僕はいっつもメンタルの話になっちゃうんだけど、やっぱりチームをまとめる闘将がいないのも、日本の弱いところ。長谷部は声出してリーダーシップ発揮してたけど、チーム全体の志気を上げるほどの影響力はないわけで、圭佑もそういうのはしないし、川島は顔だけだし、ドゥンガみたいな人ほしいよ。柱谷とかいたらふつうに今日みんな試合中にドヤされてたんじゃね?もっと動け!走れよ!って。

いずれにせよ、南アフリカのときの、ヤバイこのままじゃ勝てない!という決死のメンタルを、ザックジャパンも持たないといかんね。嫌だけどどうしてもジーコジャパン思い出しちゃうもんな。テストマッチでは好成績を残して、タレントも揃ってて、前評判良くて、いいムードで大会に入ったらあららららっていう残念な展開。

今回は手放しのジーコの時とは違うから、もちろん何らかの手は打ってくるだろうけども、まずはなにより、ヤバイ日本弱いどげんかせんといかん!っていう危機感をしっかり持つことだよね。

ガンガンプレスかけて点取りにいって、カウンター喰らって負けたんなら納得もいくけど、中途半端なスタイルで負けたんじゃ後味悪いっす。選手交代も、戦術からのチョイスというより、遠藤がなんかやってくれそう、とか、大久保は点取る雰囲気あるから、みたいな、選手まかせな采配だったように思えちゃう。それってジーコすぎてマジコワイ。

次はスタメンとかフォーメーションとかいじるんじゃなくて、とりあえずガッツ見せてほしい。ガッツ見せて負けたら、それはそれでしょうがない。いや今日だってがんばってたけどさ。とりあえず僕もいろいろがんばろ。

誤審疑惑の西村審判にもらった勇気と希望。 | CLOCK LIFE*



テレビがなくてもiPhoneでリアルタイムにW杯をチェックするアプリ『GOAL』 | CLOCK LIFE*


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です