タイトルなし
タイトルなし / bigaila
 

お酒ではたくさんの失敗を重ねてきた。

最近はいい歳になったので気をつけてはいるものの、それでも人生には抗えないほど楽しい夜というのがあるものだ。

忘年会シーズンを目前に控えて、僕が経験から学んだ「クソみたいな悪酔いを防ぐためのたったひとつの方法」を紹介する。科学的検証や医学知識に基づいたものではないが、確実に、効く。

二日酔い・悪酔いを防ぐためのたったひとつの方法

今夜の酒の目的を明確にする。

これ。これしかない。

拍子抜けしたかも知れないが、唾を吐くのは最後まで読んでからにしてくれ。

これまでの人生で何万回も二日酔い・悪酔いを繰りかえしてきた僕がたどりついた、たったひとつの方法は、残念ながら気持ちの持ちようだ。

僕らは何も考えずに酒を飲んでいるようで、じつは無意識に今夜の酒に目的を持っている。

  • 気のおけない仲間とワイワイ楽しむ酒
  • 上司と取引先の接待でイヤイヤ飲む酒
  • おめでたい祝福の酒
  • 哀しみや不安を散らす酒
  • 懐かしい旧友とじっくり語りあう酒
  • 気になっている異性としっぽり、しかもなるべく長く飲む酒
  • 同僚と上司や会社の悪口を言いあって毒を抜く酒
  • とにかくペロッペロに酔っぱらってすべてを忘れるための酒
  • 日常で開いた夫婦の距離を埋めるための酒

今夜飲む酒がどんな酒なのかを事前に自分の中で明確にしておくと、飲み方が変わる。

ぼんやりと、ではダメだ。ハッキリと、決めるのだ。

そうすれば無意識に飲む量を調整するし、極端に言えば、気が張っていれば飲んでも酔わない

憧れの人や尊敬する人、片想いの大切な人と同席する酒宴では、なかなか酔いが回らないという経験がある人も多いだろう。

人間の意志は、身体の成長にまで影響を及ぼすと言われるほど。

今日は酔わない!と断固たる決意を持ってのぞめば、酔いの訪れは確実に遅くなり、あなたの内蔵はいつもより活発に働くことだろう。

嘘のようなホントの話だ。ぜひ試してもらいたい。

それでもダメなら魔法の薬

とはいえ逆に、緊張しすぎている自分を解放するためにピッチが上がってしまい、パカパカ飲んだあげくに大切な人の前で醜態をさらしてしまうというパターンも少なくない。しょうがない、人間だもの。

そんなときは古来の薬に頼ろう。

こだわり商品研究所から発売されているハルウコンという製品は、巷に溢れている気休め程度の効能のウコン製品とはまったく違う。

効きすぎるくらい、効く。

僕も数年前から愛用しているが、あまりに効きすぎるので、お酒を飲む前に服用すると酔わなくて酒宴がつまらなくなる、と言われるほど。

これを飲むと飲まないでは、翌日の仕上がりがまったく違う。

今年も年末に向けて2箱ほど調達したので安心だ。ちなみに僕が知るかぎりドラッグストアなどでの一般販売はしていないはずだ。

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それともうひとつ、しこたま飲んだ後にはラーメンを食べるのも効果的だ。

ダイエットや健康の観点から言えば、絶対にやってはいけない最悪のタブーだが、翌朝の辛さが多少はやわらぐ。牛丼でもなんでも、酔っぱらったら食べたいものを食べてしまえ。

まあそこまでいけば、もう二日酔いはほぼ確定なのだが。