あなたがお金持ちになれないのは、お金と仲が悪いから。

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大事なこと聞きますよ。

「あなたはお金が好きですか?」

あたりめーだろ!と思ったあなたは、お金持ちか、自分の本当の気持ちに気づいていないかのどちらかです。僕はつい最近、自分が本当はお金が大キライだったってことに気づいちゃったんです。

最近、お金についていろいろ学んでます。

と言っても、お金を稼ぐ方法とか投資のやり方とかじゃなくて、もっと根本的な「お金ってなんだろねー?」っていう、概念的なこと。

そういうのがわかってくると、お金持ちになれる人となれない人の違いが、ぼんやりと見えてくるんです。

お金持ちに共通していること

まず、お金持ちに共通していることが一つだけあります。それは、お金持ちはお金が本当に大好きだってこと。

あなたがお金に困ってないならいいけど、もしお金に不安や不自由を感じているなら、あらためてじっくりと考えた方がいい。自分は本当にお金が好きなのか?

お金持ちっていうのは、そうじゃない人が思っているより何万倍もお金が好きなの。

たとえば僕は、AKBなら(しいて言えば)大島優子が好きだったんだけど、まあテレビとかネットとかで目に入ったら見る、くらいのもんで、CDを買ったり出演作を調べたりするほどじゃない。

でも本当に好きな人は、もちろんCDは同じの何枚も買うし、握手会の予定を最優先スケジュールにするだろうし、写真集やらグッズやらいろんなものを買うし、ヒマさえあれば大島のことばっかり考えてる。

お金を本当に好きな人とそうでない人には、それくらいの差がある。

あなたが、今日のランチ何食べよっかなーとか、受付の女の子かわいかったなー、とか考えている間にも、お金が好きな人は、ずーーーーっとお金(と仕事)のことを考えてるんです。

自分のまわりの人を見てみるとよくわかります。お金持ちの人は自然とあらゆる言動がお金を呼び寄せているし、貧乏な人はお金の文句ばっか言ってませんか?

僕はお金が大キライだった

ちょっと僕の話をしましょう。

僕はつい最近、自分が「じつはお金をキライだった」ってことに気がついたんです。ちょっと驚いたけど、やっぱりな、って納得もした。

僕は4歳から小学校5年生まで、田舎の親戚の家で育てられました。母親がいない父子家庭で、仕事が忙しい親父1人では幼い僕を育てられず、仲のいい姉にあずかってもらってたんですね。で、中学からは全寮制の私立校へ進学、高校卒業までの6年間、親元を離れて暮らし、大学からは独り暮らしをはじめました。

留学させてもらったり高い教育を受けさせてもらったけど、ほとんど親父とは暮らしていません。

僕は幼心に(無意識に)こう思っていたんです。

「親父は僕より仕事(お金)が好きなんだ」

実の息子より仕事のほうが大事だから、親戚の家にあずけたり寮に入れたりしたんだ、と。実際はもっと複雑な事情もあって、単純にそういうわけではないんだけど、僕はいつの間にかそう思いこんでいたんですね。

だから、そんな親父に反撥して「僕はお金なんていらない!」と思うようになっていたんです。親父の後も継がなかったし、親父が都会なら僕は田舎に住もう、親父が金持ちなら僕は家族をたくさん作ろうと、親父と正反対の人生ばかり選んできた。

今、若い頃に好きだった音楽や小説、映画などをふり返ると、どれも共通して「お金より大切なものがある」とか「つまらないビジネスマンにはなるな」とか「マジメに勉強したお金持ちより、アウトローの方がカッコいい」とか、そんなこと言ってるのばっかです(笑)。

で、そういう人って、お金があるとすぐに使っちゃうんですよ。「お金を持っている自分がキライ」だから、どんどん使っちゃう。おもしろいモノ・人がうらやむ素敵なモノをバンバン買って、「ほうら自分はお金持ちより幸せじゃないか〜」って矛盾した満足を得る。コンフォートゾーンてやつですね。

あなたは本当にお金が好きですか?

「お金で幸せは買えないけど、お金があればとりあえず幸せだよなあ」と言ったのは永六輔だったか。

言うまでもなくお金は大事です。お金がなくても幸せになれるって言う人もいるけど(かつての僕だ)、お金があった方がより幸せになれます。

書店にはずらりと成功本や自己啓発書が並んでいて、数十万円もするセミナーやノウハウが氾濫しているのに、みんながお金持ちになれないのは、もしかしたら、あなたがお金のことを好きじゃないからかもしれませんよ。

僕は今、だんだんとお金が好きになってきました。

節制して生活を切りつめるとかじゃなくて、「消費」と「投資」という大きなお金の使い方について、少しずつわかってきたから。

長くなったのでその辺の話はまた次回。『億男』って小説は、さくさく読めて、自分とお金と幸せについて学べるいい本でしたよ。

自分がお金を好きかどうか確かめるには、この小説。

死ぬときに一番大切に思うことって何だろう?って人にはこれ。