Memo1

「ワオ!俺天才じゃね?!」

って思っちゃうほど、いいアイデアや思いつきが浮かぶことがあります。

まあ後で考えるとポンコツネタがほとんどなんだけど、それでもその無数の思いつきの中には、人生を変えるようなお宝もありました。

そんな大切なアイデアを忘れないために、僕らは手帳やスマホにメモを取ったりするけど、一番大事なのは、後でそのメモを咀嚼して、行動に移すこと

手帳やデジタルツールに、どんだけたくさんメモが貯まっても、それを活かせなきゃ意味ない。

ということで、僕が実際にやってるデジタルメモ術を紹介します。

思いつきはすべて、いつでもどこでもiPhoneにメモ

かつてはモレスキンの手帳を使ってたけど、今はほぼすべてiPhoneにメモしてます。

なぜなら、iPhoneだけは常に肌身離さず持ち歩いているから。

これに尽きます。仕事中も食事中も外出中も、トイレでもベッドでも、iPhoneだけは常に持っているので、どんな小さな思いつきも無駄にはしません。ここ超大事です。

タスク管理アプリ「OmniFocus」に放りこむ

基本的には、MacとiOSで使える超優秀なタスク管理アプリ「OmniFocus」のInboxフォルダにどんどん放りこんでおきます。

最新のiOSでは、SafariでもTwitterでも、WebページをOmniFocusに送ることができるので、Webメモもどんどん放りこみます。

で、その日の終わりの「日次レビュー」で、しっかりそのメモを吟味して、タスク(行動)に変換します。このへんは後述します。

スマホアプリ

OmniFocus 2 for iPhone
OmniFocus 2 for iPhone
開発元:The Omni Group
¥2,400
posted with アプリーチ

 

Macアプリ

長文やリストは「Evernote」に放りこむ

ブログの下書きや長い文章を書きたくなったら、Evernoteを使います。

早急に対処したい項目や重要なアイデアはOmniFocusに入れて、ちょっとした思いつきや考えはEvernoteと使い分けてます。

このへんは個人の感覚なんだけど、「行動に移したいこと」と「とりあえず書き残しておきたいこと」で、ツール(アプリ)を使い分けると、精神的にもスッキリします。

スマホアプリ

Evernote

Evernote
開発元:Evernote
無料
posted with アプリーチ

 

後で読んでみたい記事は「Pocket」へ

SNSなどで見つけて「後で読んでみようかなー」と思った記事は、Pocketに放りこみます。

対して「これは絶対に読まなければ!」という重要な記事はOmniFocusに飛ばします。

スマホアプリ

Pocket

Pocket
無料
posted with アプリーチ

 

まとめると、

絶対に忘れたくない重要なアイデアや思いつき、絶対に読むべき記事はOmniFocusへメモし、

それほどでもないメモや、時間があったら読みたい記事は、EvernoteかPocketにメモする

という感じです。

この3つをバランスよく使い分けると、ホントスッキリします。

ときにはアナログの手帳も使う

基本的には、コピペや削除ができるデジタルツールで管理するけど、場合によっては紙の手帳も使います。モレスキンはだいぶ前から使ってたんだけど、アホみたいに流行ったのでイヤになってやめました。

トラベラーズノートは仕事してる感が漂う

IMG 9424

トラベラーズノートもけっこう人気だけど、革なんで長く使えそうだし、カッコイイでしょ。モレスキンとちがって中身を取り替えられるので、これにしました。

キャンプとかバイク野宿旅とか、電源がないときに使うことが多い。あとは打ち合わせとかでも使うけど、最近はiPadBookAirをゲットしたから、使用頻度は減ってきてる。

あとみんなで食事中とか子どものイベントとかでiPhoneにメモしてると、なんかスマホばっかりいじってるイタイおっさんみたいに見られるんだけど、手帳だと仕事してる感が出るのでそのへんも助かる。

ロディアのメモ帳は、いろんな場面で役に立つ

IMG 9423

バッグに入れておくと、様々なシーンで便利なのが、ロディアの小さなメモ帳。さっと書いてビリッと破れるから、誰かにメモを渡すときに役に立つ。

LINEとかFacebookメッセンジャーとかいろいろあるけど、初対面だと使ってるデジタルツールが違うことがよくあるので、連絡先とかURLとか本や映画の名前とか、ロディアに書いてさっと渡すととってもクールです。

メモは必ず何らかの行動(タスク)に変換するべし

長々と書いたけど、思いつきやアイデアをメモとしてインプットする方法は、じつはどうでもいい

デジタルだろうとアナログだろうと残せればいいんだから、砂の浜辺とかじゃなければ何でもいい。

大事なのは、そのメモを見返して、とりこぼさずに人生に活用することでしょ。

日次レビューと週次レビューで完結する

そのために僕は、一日の終わりに行う「日次レビュー」で、その日にメモしたことを処理します。OmniFocusの中でプロジェクトとコンテキストに分けて、それを「いつ(までに)やるか」まで決めます。

中には、後で見返してみたら重要じゃないメモもあるので、そういうのはバンバン捨てるんだけど、判断が難しい場合は「今週のメモ」というフォルダに移動して、週次レビューでじっくり判断します。

だから最長でも、僕のメモは一週間で処理されて、適切な行動に変換されます。スッキリです。

実際には、メモをするときも、日次レビューでも週次レビューでも、そのアイデアなり思いつきなりが「本当に重要か」「行動するに値するか」を判断するところが難しいんです。

だからフォルダがパンパンになったりもすることもあるんだけど、今のところ僕はこんな感じでうまくやってます。

もっといい方法があるよって人は、どんどん教えてくださいね。ライフハックA GO GO!

パスポートサイズがオススメ

ロディアはNO.11が鉄板