頭ではなく心に刺さった『No Second Lifeセミナー 13』と、僕が日常に活かす9つの新習慣。

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今思い返せば、僕の人生が変わりはじめたきっかけは、去年の3月に、作家でプロブロガーである立花岳志さんの「第4回 No Second Lifeセミナー」に参加したことだった。

未だにブロガーやセミナーといった響きには、情報商材とくっついたアフィリエイトだとか洗脳だとかのマイナスイメージが先行している向きもあるようだけど、要するに専門家や経験者の講習を受ける勉強会であって、歯医者さんとか会社経営者の方とかが参加している類いと変わりはない。どうしてもセミナーという言葉に不信感を抱いてしまう人は、一度勉強のために参加してみるといいと思う。

なぜあらためてこんなことを冒頭で書くのかというと、僕自身が参加する前は不信の塊だったからである。

そんな僕も「No Second Lifeセミナー」の常連となって、今年の3月。久しぶりに開催された「第13回 No Second Lifeセミナー」に参加する予定だったのだけど、やむを得ぬ事情で当日にドタキャンしてしまったのだ。

 

立花さんのご厚意によるPDFと音声ファイルによる個人受講

立花さんの著書『ノマドワーカーという生き方』を何度も読んで、そこで提唱される人生を変えるためのセルフ・マネジメントを実践していたので(完璧ではないにせよ)、セミナーのほうはとりあえずしばらくはいいかな?と、最近は参加しない回も多かったんだけど、なんか今回に限っては、開催告知の段階で立花さんの熱い気持ちがぶるぶる伝わってきたので、ぜひとも参加せねばと思ったのだ。

ところが諸事情によって当日になってのドタキャン。参加費はしょうがないとして、セミナー後にTwitterで参加者の皆さんが何やら建設的で楽しそうなやりとりをしているところを見かけたりして、独りで残念がっていたところ、なんと立花さんから、セミナーのスライドPDFファイルと記録用音声ファイルを提供してくれるというお話を頂いたのだ!

立花さん、本当にありがとうございました!

※セミナーの資料は非売品であり、今回の資料提供は立花さんの個人的なご厚意による特例であったということをここに明記しておきます。

 

春風の舞うR134。僕だけに届く熱い言葉!

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三時間もの音声ファイルをまとめて聴く時間はないので、スライドPDFだけを一通りチェックしてから、仕事の合間を見つけて、車の運転中などにiPhoneで音声ファイルを聴いてみた。

まず感じたのは、独りで音声で受講するセミナーは、講義内容がとにかくわかりやすく、頭にすっと入ってくるということ。

普段ほとんど東京に行かない僕の場合、セミナー受講のために慣れない電車で上京する時点でストレスがかかっているし、たくさんの知らない人たちとご挨拶をさせてもらったり、以前からの知り合いと歓談したりと、やることや考えることがけっこうあったりして、意外とセミナーの内容だけに集中することは難しい。休憩を挟むとはいえ、三時間講義を聴くというのもけっこう疲れるものだ。

だけど音声ファイルによる講義であれば、好きな時間に好きな場所で、好きな量だけ受講することができるので、毎回集中して、しっかりと頭に入ってくるのだ。

まわりには誰もいないので、立花さんがまるで僕だけに話しかけてくれているかのように、熱い言葉が心の奥までビンビン届いてくる。

春風の舞う国道134号線で青い海を横目に車を走らせながら、あるいはあたり一面の緑とマイナスイオンに包まれた箱根新道を下りながら、人間が成長し、前進するためのひたむきで熱い物語が、僕の心をぶるぶると震わせるのだ。

書籍やPDFで字面を追うよりも、人間の生の声で放たれる言葉には、やはり比べようのない力が秘められていることを、実感として学ばせてもらった。

9つの学びと実践

セミナーとビジネス書は、学んだその日から実生活に活かさなくては意味がない。「気づき」を「行動」へと進ませてはじめて意味を成す。ということで、僕がこのセミナーから学び、気づき、新たに閃き、今後実際に実行することを自分のメモとしてもまとめておく。

1.習慣はひとつずつ増やす。

セミナーを受講してテンションが上がって、読書や勉強、ランニングなどを始めるのだが、一週間もすると辞めてしまう人が圧倒的に多いという。なぜなら一気にたくさんの習慣を取り入れて、生活が破綻するからだ。これは僕にも経験があるのでよくわかる。

ということで僕の場合、あらためて「毎日10分読書」だけを習慣化することにした。10分が継続できれば15分、20分と増やしていく。

2.できなくても凹まない。

今回のセミナーで一貫して言われていたのが「自己肯定感」の重要性。決めたタスクや習慣ができなくて「僕なんかにはやっぱり無理なんだ」と凹んで辞めてしまうのが一番まずいわけだから、気にせず前を向く。できなかったらできるように改善するだけ。凹んでる時間はない。明日は明日の風が吹く。

3.メンターを書き出す。

メンターとは相談者のことだが、ここではいわゆる「憧れの人」。自分が憧れる実在の人物(著名人とか)を数人書きだし、その人たちのどういう部分に憧れているかを分析することによって、「理想の自分像」を明確に描き出すことができる。自分のなりたい形が見えない人は、辿り着かないし、自由になれない。これってけっこう楽しいよね。ワクワクする!

4.自分の長所を把握する!

今回のセミナーで僕がいちばん喰いついたのがここ!

自分を客観視する。自分を知る、ということ。苦手なことを一生懸命やるよりも、得意なことを一生懸命やったほうがいいに決まってる。努力することも大切だけど、適性を見つけることだって同じくらい大切。

ということで立花さんの推薦図書三冊を読んで、僕だけの武器を洗い出す。

5.新しい仲間と生きていく。

今までの友人を切り捨てるという意味じゃなくて、夢や目標に向かって進む自分を邪魔するドリームキラーとつきあう必要はまったくないという話。態度や行動が変われば、友だちも変わっていく。

6.毎朝「やりたいように生きていいんだよ」と自分に許可を出す。

立花さんは独立の際、メンターでもあった吉越浩一郎さんに「一日も早く会社を辞めなさい。人間はやりたいことをやるために生まれてきたのだから」と言われたそうだ。

最近、この「メンタルブロックを外す」という話を読む機会が多いのは、なにか引き寄せているのだろうか。

7.TTP(徹底的にパクる)を実践する。

今までも勉強したことを実生活に活かしてきたつもりだったけど、もっともっと、自分が進みたい道で成功しているメンターを徹底的に模倣して、パクって、継続して、習慣化しようと思う。

個人のオリジナリティとは、そこまでやって初めて生まれるものであって、自分で創るものではないのだから。

8.くだらない自尊心(プライド)を捨てる。

自尊心がなければ僕らは生きていけない。だけどそのプライドをどこに置くのかが重要だ。人生で一番大切なこと、成し遂げたい目標のために不必要なくだらない自尊心は捨てて、素直に学んでいく。でなければこんな記事も書けないし。

9.毎朝書写をする。

立花さんがかつて、毎朝ペンとノートで書き写していたというW・ジェームズの言葉と、僕がTwitterで見つけて肝に銘じようと決めた2つの言葉を、毎朝ノートに書き写すことに決めた。

心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。
___ウィリアム・ジェームズ

「あたりまえ」を「ありがとう」と言うのが感謝。
「もうダメだ」を 「これからだ」と言うのが希望。
「なりたいな」を「なってやる」と言うのが決意。
「もういいや」を「まだ待とう」と言うのが忍耐。
「疲れた」を「頑張った」と言うのが努力。

「人間は習慣の塊である」

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Yoga sunset silhouette / Andrew Kalat
これまでに参加した「No Second Life セミナー」は、どちらかというとテーマが断片的かつ専門的だったので、自分にとって必要な情報だけを取捨選択する必要があった。また個人的には、ノウハウを学んでも、さあ明日から何をしよう!という風に具体的な行動にまで進むことができないことも多かった。

しかし今回の内容は、「自由に生きる!どうしても人生に突破口を作りたい人のためのファーストステップセミナー」というテーマ通り、人生を変えようとする人が明日から始めるべき具体的な習慣や施策が、総合的にまとめられており、頭ではなく心にまで響く言葉の連続だったように思う。

セミナー会場の熱い空気を感じられなかったのは残念だったが、これまでと違う特別な講義を、音声ファイルによってじっくり受講できたことに、なにか運命的なものまで感じてしまうのは考えすぎだろうか。

立花さんの書籍やセミナーからは、これまでもたくさんのことを学ばせてもらってきたけど、ひとつだけ選ぶとすれば、立花さん自身の哲学でもあるこの言葉だ。

「人間は習慣の塊である」

習慣が変われば、人生が変わる。


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