昨日家に帰ったら、不在票が三枚も入ってたんです。
最近Amazonで何も買ってないのにおかしいな?
届いたのはこのガイドブック。差出人不明。
夏の北海道キャンプツーリングに向けてガイドブックは二冊買ってたんだけど、これはキャンプに特化した専門的な本で、欲しいなあって思ってたやつ。
でも不思議なのは、この本の話を誰かにしたことないんですよ!
最近、Amazonの欲しいものリストからモノを贈っていただくことがチョイチョイあるんだけど、この本はリストにも入れてないし、FacebookやTwitterに書いたこともない。
いったいどこの誰が?!なぜ僕がこの本を欲しがってるってわかったの?!
で、さんまの名探偵ばりに推理して調べたところ、北海道在住の幼なじみが、「これを贈ったら喜ぶだろうな」ということで「勝手に」送ってくれたのでした。これは本当にビックリ!またバサッと!
この話だけ聞いたら「知り合いが気を利かせて送ってくれただけだろう」って思うかもしれないけど、本人にしてみたら、自分は何もしていないのに、頭の中で「アレが欲しいな〜」と思ってたら、ある日突然届くんだから、こんなもんふつうに「奇跡」です(笑)!
「がんばる」のをやめて、好きなことだけやるようになったら、毎日がこんな感じなんです。
誰かが何かを贈ってくれる。
誰かがやるべきことを教えてくれる。
誰かが素敵なイベントに誘ってくれる。
誰かがおいしいものを食べさせてくれる。
誰かがお金を払ってくれる。
僕なーんもしてない(笑)。
アホみたいに飲みすぎて二日酔いで一日中ダラダラベッドでhulu観てるときですら、ものすんごい気づきや方向性が降りてきたりする!
歯を食いしばってがんばってるときにはぜんぜんダメだったのに、ダラダラ好きなことやってたらバンバン変わっていく。
誰かが、「勝手に」くれる。
そんときに生まれる「感謝」の感情は、まぎれもない本物ですよ。今まで「感謝しなさい」と親とか本とかに言われてきたけど、そんな自分からやる感謝とは違う。
泉にこんこんと湧き出るような、あるいはブリブリ出るうんこのように、勝手に出てくる本物の「感謝」。
その本物の気持ちがあると、なんか「ありがとう」という言葉すら嘘くさいというか、いらないとすら思えてくる。
ちなみに、残りの贈り物のひとつは企業さんからのサンプル的なやつで、もうひとつは、自分で購入した某イベントのチケット。
このチケットも、ある人が勝手に教えてくれて、勝手に行くことになったワクワクなやつです♫
そんなん信じられないよ!という人は、一度ご連絡ください。
▶連絡先:りゅう