ちょうど、映画館のポップコーンの列に並びながら、
「自分の本当の声って、いつも聞こえるわけじゃないんだよなあ」
なんてことを考えていたので、『トイストーリー4』が始まってすぐに、〈内なる声〉を聞くんだ、なんて言ってて驚いた。
ウッディはいつも自分の〈内なる声〉に従って生きてる。
「アンディのため」「ボニーのため」
それがおもちゃであるウッディの存在意義だから。
でも、やがて、自分がアンディにもボニーにも必要とされなくなったことを悟ったとき、こころが迷子になる。
それでも聞こえる内なる声。
「アンディのため」「ボニーのため」
必要とされていないのに?
それがおもちゃの役目だろう?
……でも。
やがて、今まで知らなかった選択肢があることを知る。
ざっくりまとめると、迷子になったウッディが、新しいことを知り、気づき、自分を取り戻す物語です。
もっと言うと、世の中のほとんどの物語は、困難にぶつかって、気づいて、世界を広げる物語です。
そのようにできています。
なぜなら、ボクらの人生が、そのようにできているから。
困難にぶつかって、気づいて、世界を広げる。
困難にぶつかって、気づいて、世界を広げる。
困難にぶつかって、気づいて、世界を広げる。
その繰り返し。
迷子になってるときによく聞こえる〈内なる声〉は、他人の声と過去の自分の声ばかり。
自分の、本当の〈内なる声〉は聞こえにくい。
「アンディのため」「ボニーのため」
それ……本当?
自分のために?生きていいだって?まさか……?
信じられないけど、信じてみると、気がつく。世界が広がる。居場所が、見つかる。
聞こえにくいときもあるけれど、困難にぶつかったら、内なる声に耳を傾ける。
〈内なる声〉なんて言うと大げさに聞こえるけど、
パッと出てきた衝動に従えばいい。
それが、本当の、内なる声。
ゴチャゴチャ考えないで、バズみたいに、さっさと動けばいい笑。
ラケルのほかほかパンが目の前にあったら、食う!
emi
2019/07/15 — 21:20
初めまして、突然ですが、竜さんのお宅からかなり近所の者です!
我が家はこの夏、北海道にキャンプに行くのでネットで色々と情報を
集めている時にこちらのブログにたどり着きました。
そうしてこちらのブログを拝見し、あるお写真を見て、
え!?めっちゃご近所ではないですか!?と。
こちらもブログをやっております、主人のことをネタに、
へったぴいな漫画などを描いております。
主人は「顔出し」していますので、もしかしたら見かけた事あるかもしれません、お時間がある時にでも見ていただければ嬉しいです。
これからも竜さんのブログを楽しみにしています。
それでは。
茅ヶ崎の竜さん
2019/07/16 — 11:05
おお、そうなんすね!
どこかでお会いしてるかも笑。
ブログ読ませてもらいます。
サバティーニいいですね!