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限界まで疲れていて何もできない、というわけではないけど、「日々の一瞬一瞬を精いっぱいに生きる」ことがままならないくらいには疲れている。

例年のように、対策を講じることなくこのままずるずるといくと、年始に定めたルーチンワークが破綻するのは目に見えているので、このへんでしっかりリフレッシュすることにした。

[ 日刊CL*53 ] 心身の奥底に沈んだ疲労を回復させるために、僕が決めた2つのこと。(バランス5)のつづき。

『フォーカル・ポイント』では、「労働時間を二分の一にする6つのステップ」の中で、リフレッシュの重要性が説かれている。

STEP 4)週に一度は、自分の楽しみのための休業日をもうける。仕事に関わることを一切してはいけない。頭を切り換え、普段の仕事とはかけ離れた世界でリフレッシュしよう。

STEP 5)休業日をさらに増やす。休みが増えると頭がスッキリして生産性が高まる。

というのが理想らしいのだが、現在の僕の生活では、完全に仕事から頭を切り離す休業日は一日もない。

スケジュールを詰めこみすぎて、逆に効率が悪くなるという模範例を示しているようなものだ。

一週間のブログ休暇とデジタル・デトックス断行!

ということで思いついたのが、ブログ休暇。

生活の礎となる会社を休むことはできないので、せめてブログの更新を一週間休んでみたらどうだろうか?

毎朝4時半から6時までの90分をブログにあてているんだけど、この時間をフリーにして、もっとたくさん眠ったり、好きな本を読んだり、ぼけっとしたり、とにかく休暇時間として使う。

日刊は個人的なストーリーを吐露する場でもあるし、日記でもあるので継続する。

と同時に、以前から気になっていたデジタル・デトックスを掛けあわせれば、かなりの効果が期待できそうな気がしてきた。

デジタル・デトックスというのは、わかりやすく言えばFacebookやTwitterなどのSNSを断って、デジタルの毒を吐き出すということ。

詳しくは……つづく。

2014年2月8日午前8時23分。朝の書斎にて。雪に白く光る窓を眺めながら。今日はちょっと遠くまで出るんだけど、雪は大丈夫だろうか。

37歳をすぎた僕らが望みの人生をおくるための心技体。 | CLOCK LIFE*



押し寿司みたいにぎゅうぎゅうな日常を、「ABCDEメソッド」で激変させてみた話。 | CLOCK LIFE*