ここ数日、「時間がない!時間がない!」と騒いできたけれど、それをもっと正確に言い表すと、
「自分で定めたストイックなスケジュールをこなすだけの元気がなくなってきている」
ということなのだ、じつのところ。
毎日のログによって、心身に疲労が溜まっていることが把握できているならば、充分な休息を取って、活力を取りもどしてまた走りだせばいい、ということはわかっている。
けれど、そんなことができるのならはじめから苦労はしていない。
(前回まで)[ 日刊CL*51 ] 毎日できないタスクは一日おきにして、それでも無理なら週一にするといい。(バランス4)2014/02/05
朝4時に起きてから夜9時に寝るまで、多少の休憩はあるにせよ、脳はほとんどフル回転のリラックス知らずで働いている。
コンピュータで言うなら、朝から晩までずっと重い処理を続けているようなものだ。最新のMacのIntelプロセッサならいざ知らず、中古品の僕の脳は毎日暴走寸前になる。
ということで前回は、毎日できないタスクは一日おきにして、それでも無理なら週一にして、と、継続させるために、最重要でないタスクの頻度を減らそう、という話をした。
けれど、朝の30分のワーク時間と夜の20分の読書時間を休憩にあてたくらいでは、蓄積した慢性的な疲労はほとんど解消されない。もっとじっくりしっかりした休養が必要なのだ。
そこで考えたのが以下の2つだ。
- 定期的に岩盤浴リブートをする。
- 一週間のネット・ブログ休暇を取る。
正しい岩盤浴がもたらす深い睡眠は、心身をほぐして疲れを癒やしてくれるのだが、今までは時間が空いたときに行くくらいで、そのときにはすでに疲れきっていた。
ネット休暇・デジタルデトックスについては、以前から試したいと思っていたのだが、ここへきて点と点が繋がったような感じ。
いずれにせよ、今日もつづく……。
2014年2月7日午後7時23分。リビングのソファにて。今週は心が雨漏りしそうなくらいに疲れて、ちょっと泣きそうになったけど、人生って素敵だなとか想いながら。