心身のリフレッシュのため、今週は情報記事の更新を休むことを決めた。
それに伴って、効果的に休養できるように、以前から気になっていたデジタル・デトックスを敢行することにした。
デジタル・デトックスというのは、ネットと常に繋がっている状況から抜け出して、「オフラインの休暇」を取ろうという考え(米国で話題の「デジタル・デトックス」 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ))。
僕のデジタル・デトックス自主ルール
1.Facebook・TwitterなどのSNSを休む。
ブログを書いているからというのもあるけど、僕はSNS中毒だと言っていい。寝ても覚めても、健やかなるときも病めるときも、息をするようにSNSで活動している。
SNSは新しい人間関係の形であるし、否定するつもりはないんだけど、オンラインの繋がりが、現実の繋がりを侵食してしまっている場面が多々あるものだ。
「パパ〜これ見て〜」と娘に言われても「ちょっと待って」と言って、Facebookでせっせと返信を書いているようでは、愛のある人生とは言えないだろう。
ということで、今日から1週間、FacebookとTwitterを休みます。
いちおう日刊ブログの更新告知はさせてもらうけど、他は一切見ないので、いつもお世話になっています友人知人の皆様はご了承ください。
海写真や料理写真のシェアも一切しません。
2.Mac・iPhoneに触れるのは必要最低限の時だけ。
普段の僕は、朝起きたらまずiPhoneの『Sleep Cycle Alarm』をチェックして、そのままMacを起ちあげて作業をして、iPhoneの『Runkeeper』を使ってランニングをして、『OneCam』で海写真を撮ってFacebookとTwitterにシェアして、会社ではMacで仕事をして、昼休みにはiPhoneをいじって、帰宅したら日刊ブログを更新して……と、24時間のほとんどをMacかiPhoneに触れて生活しています。
そんな林檎病の僕のことを、スティーブは喜んでくれるかもしれないけれど、必要のないときには、MacやiPhoneに触らないようにします。
日次レビューやスタートなどのプランニングやログはアナログだと厳しいのでMacを使うけど、メモやノートで対応できることはデジタルに頼らない方向で。
3.連絡はFacebookメッセージで。
SNSを断ってしまうと、連絡が取れなくなってしまう人も多いので、iPhoneアプリ『Facebookメッセンジャー』だけは残しておきます。
急ぎの連絡がある人は、Facebookでメッセージをくれると助かります。
1週間で笑顔や目の輝きが増すらしい。
『デジタル・デトックス、あなたは何日(何時間)できそう? | 地球のココロ:@nifty』によれば、インターネットの利用を控えて、バーチャルでなくリアルな世界で1週間過ごすと、笑顔や目の輝きが増すのだそうです。
ブログを軸に、インターネットの世界で上を目指している僕ですが、だからこそ、血と肉を持った僕ら人間が、今後、硬質なデジタルの世界とどうつきあっていくのか、ひとつの実証が得られるのではないかと思っております。
2014年2月10日午前5時50分。静かな朝のキッチンテーブルにて。さっそく気持ちがゆったりしてきているなあ。
デジタルデトックスがすごくよくわかる参考サイト
▶ 米国で話題の「デジタル・デトックス」 « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)
▶ デジタル・デトックス、あなたは何日(何時間)できそう? | 地球のココロ:@nifty
▶ 今度の休暇は「デジタル・デトックス」を | Linden Schaffer
Facebook中毒の僕が、オフライン休暇を取ろうと思ったこと。 | CLOCK LIFE*
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