ワガママな大人になったって、誰も迷惑しないんだよ。

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先日、あんまり調子が上がらない日があった。

「やるべきこと」ではなく「やりたいこと」を優先して生活しているはずなのに、なんだか視界が曇ってる。

「好きなことだけやってるんだからいつだって楽しいはず」なのに、なんだか楽しくない。

おかしい。こんなはずじゃないのに。

やりたいことがわからない!

生活の一瞬一瞬に、僕は自分に問いかけます。

「今、君は何がしたいの?」

僕の直感は、その都度ちゃんと答えをくれます。

「好きな文章を書きたいんだよ」

「海に行きたいんだよ」

「映画を観たいんだよ」

「子どもたちを抱きしめたいんだよ」

でも、答えが出ないときがある。

「…………。」

あるいは、

「散歩したいんじゃない?」

「部屋の掃除をしたいんじゃない?」

とか、微妙な答え。

こういう答えのときは、「したい」って言いながら「するべき」とか「しなくちゃ」って思ってる。

散歩したいんじゃなくて、散歩しなくちゃって思ってる。

部屋の掃除をするべきだって思ってる。

出たなベキベキ星人とクチャクチャ星人!

ワガママな子どもになってみたら、わかった!

やりたいことすらわからないので、どうすることもできないので、思考を放棄してみた(笑)。ワガママな子どもになったのだ。

夜にやることもまだあったし、夕飯のメニューは決まってたんだけど、ママに「スシロー行こう!」と言って強引に回転寿司に変更。

お店に着いたら、生ビールと茶碗蒸しと海苔の味噌汁頼んで、寿司もバンバン食って、家族みんなでワイワイ!

家に戻ったら、風呂も入らず歯だけ磨いて、チビたちより早く布団に入って一人で就寝。

そしたらね、翌朝

僕、完全復活してるじゃないの!

寿司にビールにタコの唐揚げにシメにラーメンまで食べて腹パンパンで寝たのに、起きたら身体は軽く、気力も充実!

あれもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい!

おお、昨日の曇りは何だったの?という感じ。

つまりまあ、ひとことで言うと、

すんげー疲れてたんですね僕。

疲れすぎていて、自分が疲れてることすら気づけなくて、やりたいことすらわからなくなってた

軽く判断能力低下・思考停止してた。

かつての僕ならそんなとき、それでも歯を食いしばってタスクやスケジュールをこなして、翌日にも疲労を持ちこして、そのままずーっと日常を曇らせてた。

疲れてることにも、人生がつまらなくなっていることにも、息苦しいってことにも気づかずに、背中をバキバキにして生きてた。

でもこの日は、ワガママな子どもになったおかげで、食べたいものガンガン食べて、眠くなったら一人で勝手に寝て、家族のことも気にせず好き勝手やったおかげで、

自分が疲れきっていたことに気がついたし、

翌朝すぐに完全復活することができたんです。

ワガママな大人になったって、誰も迷惑しない。

自分で自分を縛りつけてしまう人のほとんどは(それに気づいてないんだけど)、子どもの頃に親に言われた「ダメ」という縛りを捨てきることができない人たちです。僕がまさにそうだった。

でももう、僕らは大人ですよね。子どもの頃は「ダメ」って言われたけど、もう「ダメ」じゃないんです。

ちゃんとした理由がなくても、スシロー行きたくなったら行けばいいんです。

やるべきことが残っていても、家族が起きていても、一人で勝手に寝ちゃっていいんです。

家族は怒ったりしませんよ。疲れてるパパが早く寝てくれたらむしろ嬉しいし、あるいは不機嫌なパパが早く寝てくれてほっとしているかもしれません。

ちなみにこの日の夕方の僕は、すんげー不機嫌でした(笑)。

でも、言いたいことやりたいことを我慢しなかったから、不機嫌は続かない。

好きなもの食べて、言いたいこと言って、やりたいようにやるから、いつの間にかゴキゲンになってる。

以前の僕だったら、「家族に迷惑をかけちゃダメだ」「不機嫌なパパなんてダメだ」「僕がいつも家族の規範にならなくてはダメだ」と思いこんで、自分を責めて、つらくなって、よけい不機嫌は直らなかった。

家族に迷惑をかけないように「がんばる」と、家族に迷惑がかかる。

でもパパが好き放題やったって、迷惑じゃないんですよ。

自分がそう思ってるだけ。

僕もまだまだ毎日「気づき」の連続です。

不安になることもあります。でも毎日戻って来れます。

「僕は何でも持っている」っていう地点に。

わかんないな、息が苦しいな、どうしたらいいんだろう、って思ったら、連絡ください。すこしはお役にたてるかもしれませんよ。

▶連絡先:りゅう

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