DSCN6952

北海道で「犬と旅する男」に出会いました。

苫小牧フェリーターミナル

DSCN6949

北海道野宿一人旅最終日。家族に会える喜びとすこしの寂しさを抱えながら、大洗行きのバイクレーンで搭乗を待っていたときのことです。

DSCN6946

▲ 右側が僕のオートバイ。十日間の旅だったのでけっこうな荷物だけど、お隣さんはもっとすごい。

 

DSCN6956

▲ 旅先では自分から話しかけない僕ですが、このざっくりとしたパッキングが気に入ってしまったので、声をかけてみました。

DSCN6950

▲ いいですねーこのヒッピーライクなパッキング!

ゴムネットとロープ、カラビナなんかを駆使して、無秩序にどんどん載せてっちゃったみたいな!

けっこう旅慣れてくると、ホームセンターの道具箱とかハードケースを使う人が多いんですよね。そっちのほうが便利なんだろうけど、僕はやっぱりこういうざっくりしたのが好き(笑)。

無造作にぶら下がった鍋とかカップとか、ラピュタのパズーを思い出させて、お手本にしたいくらいだわ。

と思ったら、ワンちゃんいた!!!

DSCN6952

▲ よく見たらキャリーケースが載ってた!

それにしても荷物が多いなあ、と思ってたら、後部シートにワンちゃんのキャリーケースが載ってるんです。

ビーグルの成犬がのんびりくつろげる大きさだから、けっこうなサイズ。

都内から北海道まで、というかいつも一緒に旅をしているそうで、きっと僕より旅慣れたワンちゃんなんだろうなー。

たしかに大自然のキャンプ場ほど、ワンちゃん連れてきたくなりますよね。ペット不可のキャンプ場もあるし、フェリーも最近まで乗れなかったりと、ハードルはあるみたいだけど、それでも楽しそう!広大な北海道ならなおさらですね。

いつかまたどこかの旅先でお会いできるかもしれませんね。

素敵な旅、素敵な人生を。VON BOYAGE!!!