毎朝必ずやってること?なんだろうな、朝の音楽を聴くのと2分間目を閉じること、かな。
このふたつは意識的というか、朝起きて、歯を磨いて、白湯を沸かしてポットに入れて、書斎に入ったらまずはじめに自然にやってるルーチンだなあ。
その朝自分が聞くべき音楽がある
I’m listening to ‘Interns Get Started’ by ‘Theodore Shapiro’. #ShareTunes #NowPlaying pic.twitter.com/C0kPQeIGDa
— 茅ヶ崎の竜さん (@RyuNagayama) 2016, 2月 11
書斎のワークチェアに座ったら、もう無意識のうちにiMacで音楽をかけてるよ。
最近は直感力が磨かれてきてるから、iTunesライブラリを眺めてほんの数秒で「その朝自分が聴くべき音楽」がわかるので、まずはそれを流す。
今日は「マイ・インターン」って映画のサントラだった。映画の仕事が決まったのもあったし、朝から自然と安らかな気持ちだったから、ちょうど合ってたんだろうね。
デニーロが太極拳をやっていたお日様たっぷりの公園に紛れこんだみたいなさわやかな気分になったよ。
昨日はたしか「Beats1」っていうiTunesのラジオ。アメリカの最新ナンバーが多いっぽいんだけど、朝からガンガン攻めたい気分だったんだろうね。
疲れていて乗らないときは「聞くだけで自律神経が整うCD」とかも聞くよ。
やっぱり大事なのは、その時々に、自分をハッピーにしてくれたり、心を安静にしてくれる音楽を選ぶことじゃないかな?
むかし、毎朝起きがけにX JAPANの曲を大音量でかける友だちがいたんだけど、あれはキツかったな(笑)。まあ若かったからあれはあれでパワフルでよかったのかもしれないけれど。
たった2分で幸せになれる
2分間目を閉じるのは、わりと意識的にやってる。
朝ってエンジンかかってないし、前の日の疲れを引きずってたりすると、気分が上がらない日も少なくないでしょ。
そういう日は特に、必ずワークチェアのリクライニングを倒して、静かに目を閉じて、「在る」を感じるようにするのよ。瞑想とは違うのかな。
- オレには最高の嫁さんがいるなあ
- オレには頼もしい長男にカワイイ娘たちにニャンコのかりん様までいるなあ
- しばらくは遊びほうけても死なないお金もあるなあ
- 仕事が行き詰まったらすぐに相談できる友だちがたくさんいるなあ
- 庭にはお気に入りの黄色いオートバイがあるなあ
- 読んだらワクワクする本がKindleにたくさんあるなあ
- 今年も見たい映画がたくさんあるなあ
- 冷蔵庫にはジャイアントコーンとハーゲンダッツもあるなあ
- 今日も何をしてもいい自由が在るなあ
って感じ。
人ってね、どんなに素晴らしい決意をしても、どんなに嬉しい体験をしても、忘れるんですよ。そういう風にできてる。
だからこそ生きていけるんだけど、でも、一番忘れちゃいけないのは、自分にはすでにいろんなものが「在る」ということだよね。
幸せになるためにがんばる、のではなくて、もう幸せだってことを知る、ってこと。
ハチミツみたいに甘い人生を送りたい、じゃなくて、もう送ってるって気づくってことでしょ。
まとめ:自分のやり方を見つけるといいよ
まあようするに、朝から心が躍る音楽を聞いて、すでに在る幸せに気づいて、一日のはじめに「うわあ〜オレすんげ〜幸せじゃないの〜♡」って思い出すための習慣だよね。
でもこれたぶん、みんなに効果のある「やり方」じゃないと思うよ。
人によってはテレビを見ることかもしれないし、さんぽだったり、ランニングだったり、朝からエロビデオ見ると超元気になる!なんていう人もいるかもしれない(笑)。
自分に合った方法を見つけて、一日のはじまりから終わりまで、ハッピーな気分でいられたらいいよね。
どうしてもハッピーになれないとき?そういうときは、もちろん休むに決まってるじゃないの。
だいたいちょっと休憩したり、ギター弾いたりマンガ読んだりコーヒー飲んだりしてたら、だんだん上がってくるんじゃない?